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J-GLOBAL ID:201902234415178841   整理番号:19A0097851

シェーグレン症候群合併単クローン免疫グロブリン症の臨床特徴治療と予後分析【JST・京大機械翻訳】

Clinical features, treatment and follow-ups of Sj(o)gren’s syndrome-associated monoclonal gammopathy
著者 (6件):
資料名:
巻: 22  号:ページ: 609-615,insert3  発行年: 2018年 
JST資料番号: C3108A  ISSN: 1007-7480  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】単クローン性免疫グロブリン症(SS-MG)を伴うSS患者の臨床的および免疫学的特徴,治療および予後を分析する。【方法】2010年1月2017年1月の北京大学人民病院におけるSS-MG患者18名を,遡及的に分析し,そして,性別,年齢,および入院時間の合計36症例を,対照群の症例対照として用いた。χ2検定,連続補正のx2検定またはFisher確率法,および正規分布の測定データをt検定,非正規分布の測定データをMann-WhitneyU検定で計数した。結果:SS-MG群の血清総蛋白(78±11)g/L、(71±10)g/L、t=-2.382、P=0.021、ESR[52.5(45.3)mm/1h、33.0(42.5)mm/1h]。Z=-2.179,P=0.029,尿N-アセチル-β-D-グルコサミニダーゼ(NAG)陽性[75%(9/12),28%(7/25),x2=7.298,P=0.007],低免疫グロブリン血症[33%(6/18)。3%(1/36),xx2=7.407(P=0.006)と血栓イベントの発生率は[17%(3/18),0(0/36),P=0.033]は対照グループより高く,既往の糖質コルチコイドの使用率は[22%(4/18)であった。64%(23/36)、x2=8.333、P=0.004]は対照グループより低く、統計学的有意差があった。MGを併発したpSS患者のpSS疾病活動指数(ESSDAI)[26.0(25.0),12.0(9.0),Z=-2.724,P=0.006]と臨床疾病活動指数(ClinESSDAI)[24.0(25.0)]。10.5(10.0),Z=-2.523,P=0.011のスコアは,対照群のpSS患者より有意に高かった。SS-MG患者の最終診断は多発性骨髄腫2例、非ホジキンリンパ腫合併形質細胞腎小管間質浸潤による腎不全1例、意義未明の単クローン免疫グロブリン血症(MGUS)15例であった。10例患者はフォローアップを受け、その中の2例のMGUS患者はM蛋白レベルの上昇、遺伝学の進展及び腎臓の損害があった。結論:SS患者の中にMGを合併し、MGUSが最もよく見られ、悪性転化も見られる。血清総蛋白上昇、ESR増加、低免疫グロブリン血症と腎小管間質の蓄積、及び原因不明の血栓事件があるSS患者、特に高疾病活動度の患者には、高度な警告を要し、早期診断、厳密なモニタリングを行い、正確な治療のタイミングを把握する必要がある。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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免疫性疾患・アレルギー性疾患一般  ,  疫学 

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