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J-GLOBAL ID：201902234453049696   整理番号：19A0515094

レーザ線幅エミュレータを用いた直接検波光OFDM伝送におけるレーザ位相雑音耐性【JST・京大機械翻訳】

Laser Phase Noise Tolerance in Direct Detection Optical OFDM Transmission Using Laser Linewidth Emulator

著者 (2件)： Ali Y. N. (Wireless and Photonic Networks Research Center of Excellence, Department of Computer and Communication Systems Engineering, Faculty of Engineering, Universiti Putra Malaysia, Serdang, Malaysia) ,  Zan Z. (Wireless and Photonic Networks Research Center of Excellence, Department of Computer and Communication Systems Engineering, Faculty of Engineering, Universiti Putra Malaysia, Serdang, Malaysia)
資料名： IEEE Photonics Journal  (IEEE Photonics Journal)
巻： 9  号： 6  ページ： ROMBUNNO.7106414.1-14  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2436A  ISSN： 1943-0655  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 直接検出光直交周波数分割多重(OFDM)伝送システムにおけるレーザ位相雑音耐性を,レーザ線幅エミュレータを用いて実験的に実証した。この線幅エミュレータにより,レーザの線幅は,相対強度雑音やチャープなどの他のレーザの雑音特性を誘起することなく,独立に広がることができる。結果は,レーザの位相雑音と色分散による位相から強度への雑音変換の効果を示した。これにより,光キャリアだけでなく各サブキャリアに対しても雑音ペデスタルが誘起され,サブキャリア間干渉が生じる。測定は,6dBのQ劣化が,10MHzの線幅を,256kHzの最も狭いエミュレータ線幅を使用することと比較して使用するとき,システムによって受けることを示した。20MHzに設定した線幅エミュレータによる伝送もまた,1.6×10~3ビット誤り率に対して9.606dBのQで400kmのファイバにより許容できることを示した。高いデータレートと広いOFDM信号帯域幅がシステムのレーザ光源として線幅エミュレータを用いて使用されるとき,キャリアの位相対強度雑音変換の効果を実証するために,16の二次振幅変調(QAM)(~128Gb/s)と4QAM(~100Gb/s)のシミュレーションを示した。結果は,位相回転項が500km未満のファイバ長をもつ低MサイズQAMに対して重要でないことを示した。これは,光OFDM伝送システムにおける他のレーザの雑音特性から独立位相雑音耐性を離散的に決定するためのレーザ線幅エミュレータの高い有効性と信頼性を示した。Copyright 2019 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *位相雑音 ,  送信方式 ,  *レーザ ,  *雑音 ,  *エミュレータ ,  *OFDM ,  副搬送波 ,  振幅変調 ,  チャープ ,  *位相 ,  帯域幅 ,  *レーザビーム
準シソーラス用語： ビット誤り率 ,  *線幅 ,  *直接検波 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (3件)： 無線通信一般  (ND08010L) ,  音声処理  (JE05000E) ,  信号理論  (ND02020G)

タイトルに関連する用語 (7件)： レーザ ,  線幅 ,  エミュレータ ,  直接検波 ,  光OFDM ,  位相 ,  雑音耐性