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J-GLOBAL ID：201902234541330820   整理番号：19A1416215

二硫化モリブデンナノチューブの安定性と熱挙動 REBOポテンシャルを用いた非平衡分子動力学シミュレーション【JST・京大機械翻訳】

Stability and thermal behavior of molybdenum disulfide nanotubes: Nonequilibrium molecular dynamics simulation using REBO potential

著者 (4件)： Ahadi Zohreh (Department of Physics, Faculty of Science, University of Zanjan, P.O. Box 45195-313, Zanjan, Iran) ,  Shadman Lakmehsari Muhammad (Department of Chemistry, Faculty of Science, University of Zanjan, P.O. Box 45195-313, Zanjan, Iran) ,  Kumar Singh Sandeep (Department of Physics, Chalmers University of Technology, S-412 96 Gothenburg, Sweden) ,  Davoodi Jamal (Department of Physics, Faculty of Science, University of Zanjan, P.O. Box 45195-313, Zanjan, Iran)
資料名： Journal of Applied Physics  (Journal of Applied Physics)
巻： 122  号： 22  ページ： 224303-224303-9  発行年： 2017年 
JST資料番号： C0266A  ISSN： 0021-8979  CODEN： JAPIAU  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究は,平衡分子動力学と非平衡分子動力学(NEMD)を実行し,反応性経験的結合次数ポテンシャルによる二硫化モリブデンナノチューブ(MoS_2NTs)の安定性と熱挙動を評価する試みである。異なる半径を持つアームチェアおよびジグザグ構造におけるナノチューブの安定性,凝集エネルギー,等圧熱容量および融解エンタルピーを計算した。観察結果は,より大きな直径を持つSWMoS_2NTsが,より小さいものより負のエネルギーでより安定であることを示した。さらに,融点はナノチューブの半径の増加と共に増加することが分かった。融解過程で,ナノチューブの構造変態を,平均二乗変位と動径分布関数図を用いて調べた。その後,NEMDシミュレーションを用いて,種々の直径のナノチューブの熱伝導率を一定のナノチューブ長さで計算した。得られた結果は,ナノチューブの長さが一定のとき,熱伝導率係数がナノチューブ直径の増加と共に増加することを示した。Copyright 2019 AIP Publishing LLC All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 反応性 ,  動径分布関数 ,  熱伝導率 ,  結合次数 ,  融点 ,  *分子動力学 ,  熱容量 ,  *ナノチューブ ,  融解熱 ,  *シミュレーション ,  凝集エネルギー
準シソーラス用語： ジグザグ構造 ,  *非平衡分子動力学 ,  *熱挙動 ,  *二硫化モリブデン , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 比熱・熱伝導一般  (BL05021E)

タイトルに関連する用語 (7件)： 二硫化モリブデン ,  ナノチューブ ,  安定性 ,  熱挙動 ,  ポテンシャル ,  非平衡分子動力学 ,  シミュレーション