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J-GLOBAL ID:201902234547416754   整理番号:19A1478507

日本人高齢者におけるノロウイルス関連入院の全国疫学研究【JST・京大機械翻訳】

Nationwide epidemiologic study of norovirus-related hospitalization among Japanese older adults
著者 (12件):
資料名:
巻: 19  号:ページ: 400  発行年: 2019年 
JST資料番号: U7430A  ISSN: 1471-2334  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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高齢者はノロウイルス感染からの入院または死亡に対して脆弱であるが,実際の疾患負担は不明のままである。そこで,全国調査を行い,日本人高齢者におけるノロウイルス胃腸炎および関連死の入院患者数を推定した。著者らは,ベッド数に従って層別化ランダムサンプリングを用いて17575の部門から選択された4184の病院部門を目標とする全国的2段階質問を行った。著者らは,感染性胃腸炎を伴う入院患者の年間数と,2012年と2014年の間の関連死亡,およびノロウイルス感染試験の実施状況に関するメールバックアンケートを完成させるために,各部門を求めた。第2の質問において,最初の質問における感染性胃腸炎入院患者を報告した部門におけるノロウイルス胃腸炎および関連死を伴う入院患者の年間数を調査した。臨床情報は,2014年にノロウイルス胃腸炎を有する入院患者に対して収集された。急性胃腸炎に入院した患者に対するNorovirus試験は,反応部門の16%で日常的に行われた。半分の部門は,いくつかの急性胃腸炎入院患者がそのような試験を受けたが,他はそうではなかった。この状況において,日本におけるノロウイルス胃腸炎を有する入院患者の数は,2013年における31,800(95%CI:25700~37,900)と推定され,2014年には21,600(95%CI:17700~25500),行政年2014年には15700(95%CI:12,900~18500)と推定された。推定した死亡数は各行政年において約600であった。死亡に関連する因子は,慢性呼吸器疾患のような疾患の基礎となる長期ケア施設で生活しているより高い年齢,および誤吸引性肺炎のような合併症を含んでいた。ノロウイルス入院患者の実際の数は,日常的に実施されたノロウイルス検査の低い率により,ここで推定されるよりも高い。日本の急速な高齢化社会と日本人高齢者間のノロウイルス感染症の疾病負担を考慮すると,ノロウイルス感染からこの高リスク集団を保護することは重要である。Copyright 2019 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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感染症・寄生虫症一般 
引用文献 (26件):
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