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J-GLOBAL ID：201902234567560024   整理番号：19A2103027

樹状細胞におけるαグルカン誘導酸素種の役割と結核に対する免疫応答におけるその影響【JST・京大機械翻訳】

Role of α-glucan-induced oxygen species in dendritic cells and its impact in immune response against tuberculosis

著者 (4件)： Romero Maria Mercedes (IMEX-CONICET-ANM, Pacheco de Melo 3081, 1425, Buenos Aires, Argentina) ,  Duarte Alejandra (IMEX-CONICET-ANM, Pacheco de Melo 3081, 1425, Buenos Aires, Argentina) ,  Pastorini Mercedes (IMEX-CONICET-ANM, Pacheco de Melo 3081, 1425, Buenos Aires, Argentina) ,  Aleman Mercedes (IMEX-CONICET-ANM, Pacheco de Melo 3081, 1425, Buenos Aires, Argentina)
資料名： International Journal of Medical Microbiology  (International Journal of Medical Microbiology)
巻： 309  号： 6  ページ： Null  発行年： 2019年 
JST資料番号： W1759A  ISSN： 1438-4221  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 1000万人の新しい症例と300万人の死亡が毎年発生すると推定され,結核(TB)は単一の最も広範で致命的な感染症のままである。最近まで,潜在的および活性TBの両方が主に宿主因子に関連していると考えられていた。それにもかかわらず,細菌因子の関与はますます明らかになっている。Mycobacterium tuberculosis(Mtb)の病原性と病原性に関連する遺伝子の最小の変化は,免疫原性の著しい違いをもたらす可能性がある。樹状細胞(DC)は,成熟がMtbに対する免疫応答の開始に重要な各特異的Mtb株の細胞壁組成に依存して変化することができる専門的抗原提示細胞である。ここでは,活性酸素種の内因性生産,ROS,およびDC成熟と機能に及ぼす影響において,α-グルカンにより果たされる役割を評価した。結果は,Mtb上のα-グルカンがROS産生を誘導し,DC成熟とリンパ球増殖を誘導することを示した。さらに,α-グルカンはSyk活性化を誘導したが,非オプソニン化食作用では必須ではなかった。要約すると,Mtbのα-グルカンはROS産生及びその後のDC成熟及び抗原提示に関与し,TBに対する防御免疫応答の開始に対するα-グルカンの関連する役割を示唆した。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 病原性 ,  Mycobacterium ,  *免疫反応 ,  活性酸素 ,  遺伝子 ,  *結核 ,  抗原提示 ,  食作用 ,  *酸素 ,  細胞壁 ,  オプソニン ,  *樹状細胞
準シソーラス用語： 脾臓チロシンキナーゼ ,  内因性 ,  *αグルカン , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 結核菌 ,  α-グルカン ,  酸素種 ,  樹状細胞 ,  免疫応答

分類 (1件)： 微生物感染の生理と病原性  (EG03053T)

タイトルに関連する用語 (7件)： 樹状細胞 ,  αグルカン ,  誘導 ,  酸素 ,  役割 ,  結核 ,  免疫応答