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J-GLOBAL ID：201902234619804591   整理番号：19A2430853

最近の消費者による食肉の潜在需要について

著者 (1件)： 戴容秦思 (和歌山大 食農総合研)
資料名： 畜産の情報  (Livestock Industries Information)
号： 360  ページ： 2-5  発行年： 2019年09月25日 
JST資料番号： L7107A  ISSN： 2436-9578  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・消費者による食肉の家庭内需要の特徴について,全国の1250名の家庭料理担当者を対象に実施したアンケートの調査結果を紹介。
・精肉と食肉加工品・肉総菜の消費が促進し合う関係,精肉の2大選択要因:精肉の用途と調理の手間,畜種別・部位別の需要特徴,について記載。
・精肉に関する消費者の購買行動は全体的に経済的要因が強く,特に牛肉の需要は,豚・鶏よりも価格の変化に敏感。
・ターゲットと訴求ポイントを明確にした上で,それにマッチした国産食肉,とりわけ牛肉商品の開発と販売促進の工夫が必要。

シソーラス用語： *食肉 ,  *肉製品 ,  消費者志向 ,  意識 ,  *消費者行動 ,  購買行動 ,  食品工業 ,  因子
準シソーラス用語： *食肉加工品 ,  *食肉生産 ,  消費者ニーズ ,  消費者意識 ,  精肉業 ,  経済的要因

分類 (1件)： 肉製品  (FJ12033F)

タイトルに関連する用語 (3件)： 消費者 ,  食肉 ,  潜在需要