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J-GLOBAL ID:201902234639462477   整理番号:19A2031742

エナンチオ選択的超高速液体クロマトグラフィーのための完全多孔性粒子に対する超表面多孔性粒子ベース双性イオン性キラルイオン交換体の評価【JST・京大機械翻訳】

Evaluation of superficially porous particle based zwitterionic chiral ion exchangers against fully porous particle benchmarks for enantioselective ultra-high performance liquid chromatography
著者 (8件):
資料名:
巻: 1603  ページ: 130-140  発行年: 2019年 
JST資料番号: C0278B  ISSN: 0021-9673  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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カルバメート結合によるキニンと2-アミノシクロヘキサンスルホン酸の共役によって得られた双性イオン性キラルイオン交換選択剤(ZWIX)を,3つの異なるシリカ粒子タイプに固定化した。120Å3μm完全多孔性粒子(FPP),200Å3μm FPPおよび160Å2.7μm表面多孔質粒子(SPP)。選択剤密度を元素分析とポリスチレン標準による逆サイズ排除クロマトグラフィーにより測定した充填カラムの空隙率により測定した。一連のキラル双性イオン,酸性及び塩基性分析物を用いた液体クロマトグラフィー試験により,表面化学が明確な粒子形態に成功裏に移動することを示した。3つのカラムのクロマトグラフ性能を,van Deemter曲線を得ることによって評価した。結果は,SPP粒子を充填したカラムが最良の性能を与え,速度論的プロットが速度,効率および圧力降下に関して最も好ましい妥協を表すことを示した。コア-シェルカラム上のはるかに低い圧力降下において,サブミクロ分離が達成でき,例えば,2-アミノ-2-フェニル酪酸は5cm長カラム上で15秒以下で分離された。二次近似によるMaxwell有効媒質理論を適用して,SPPとFPPのメソ多孔性領域における有効拡散を計算した。それにより,最終的に,個々のピーク分散寄与(h_a,h_b,h_c,m,h_c,s,h_c,ads)をデコンボリューションした。120ÅのFPP(ベンチマーク)カラムと比較した160ÅのSPPカラムの効率利得は,主に低い渦(h_a),エナンチオ選択クロマトグラフィー(h_c,ads)における遅い吸着-脱着速度論を説明するより小さいC-項,及びより低い定常物質移動抵抗(h_c,s)に起因した。SPPカラムにおける増強された有効拡散(D_eff)は,より低い縦方向拡散(h_b)に寄与した。対照的に,移動相物質移動係数は,同程度のh_c,m寄与をもたらす2つのカラムで類似していた。本研究は,広い細孔(200Å)粒子により狭い細孔(120Å)を置換し,SPPによりFPPを置換し,表面上のセレクタ密度を低下させるようなZWIX型キラルカラムの効率改善のためのいくつかの選択肢を明らかにした。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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液体クロマトグラフィー  ,  クロマトグラフィー,電気泳動 

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