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J-GLOBAL ID:201902234713500338   整理番号:19A1408064

Kolbe-Schmittプロセスによるカルボキシル化グラフェンの合成【JST・京大機械翻訳】

Synthesis of Carboxylated-Graphenes by the Kolbe-Schmitt Process
著者 (4件):
資料名:
巻: 11  号:ページ: 1789-1797  発行年: 2017年02月 
JST資料番号: W2326A  ISSN: 1936-0851  CODEN: ANCAC3  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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酸化グラフェンは,種々の酸素基を含むグラフェンの酸化型である。過去のモデルはかなりの量で存在するカルボン酸を示唆しているが,最近の証拠はそうでないことを示している。カルボキシル-グラフェンの生産に向けて,本論文では,Kolbe-Schmittプロセスに基づく合成法を提示した。KOH/CaO混合物の存在下での加熱グラファイト酸化物の改質手順は,カルボキシル基の11原子%までの結果をもたらした。グラファイト酸化物出発材料と反応温度を2つの重要な因子として調べ,そこでは,グラファイト酸化物フレークの皺形態と220°Cより低い温度が優先的により大きなカルボキシル官能化をもたらした。カルボキシル化の成功により,最も小さいカルボキシル-グラフェン粒子において~2.5eVのバンドギャップ開口が生じ,500°Cで生成したその対応物に見られないUV光下で黄色蛍光を示した。これらの結果は,不純物状態のバンドギャップ開口とスピン分極を示す理論計算と良く一致した。これは,グラフェンの物理的性質の調整に向けての他のアプローチとしての現在の合成プロセスを実証する。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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半導体結晶の電子構造 
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