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J-GLOBAL ID:201902234715047950   整理番号:19A0206409

高齢者重症肺炎患者の予後予測における早期血小板変化の価値【JST・京大機械翻訳】

The value of early changes in platelet counts in assessing the prognosis of aged patients with severe pneumonia
著者 (6件):
資料名:
巻: 37  号: 11  ページ: 1238-1242  発行年: 2018年 
JST資料番号: C2331A  ISSN: 0254-9026  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:早期血小板変化による老年重症肺炎患者の予後の予測価値を検討する。方法:回顧性研究法を用い、2014年1月から2018年1月までの常州市第二人民病院重症強化治療室(ICU)で、年齢≧65歳、入院期間≧72hの重症肺炎患者を選択し、28日予後により患者を生存群と死亡群に分ける。患者の基本資料を収集し、ICUに入ってから、ICUの24、48と72hの血清血小板データに入って、血小板数(PLT)、血小板変化値(△PLT)及び血小板変化率(△PLT%)により、受信者動作特性曲線(ROC)を描いた。28日予後の予測価値を評価した。ICU入室時の血小板、ICU72時間血小板、血小板変化値及び血小板変化率の臨界値で患者を分類し、Kaplan-Meier生存曲線を用いて28日累積生存率を分析した。結果:(1)100例の老年重症肺炎患者を選び、28dで41例が死亡し、死亡率は41.0%であった。死亡グループがICUに入ってから24時間急性生理学と慢性健康状況採点システムII(APACHEII)採点、逐次臓器不全評価(SOFA)スコア、C反応性蛋白(CRP)、カルシトニン(PCT)は生存グループより明らかに高かった。(2)ICU入室後両群の血小板は降下傾向を示し、特にICU72時間に入って死亡群の血小板は生存群より明らかに低かった(80.00×109/L対171.00×109/L、Z=5.786、P<0.05)が、同時に死亡群の血小板変化値。変化率は生存群より明らかに高く、特にICU72時間に入って最も顕著であった(△PLT72;-79.00×109/L対-38.00×109/L,Z=4.938,P<0.05;△PLT72%;-43.6%対-17.7%,Z=6.816,P<0.05)。(3)ROC曲線分析によると、血小板の変化値及び変化率は老年重症肺炎患者28dの死亡に対して良好な予測価値があり、その中にICUの72時間以内の血小板変化率のROC曲線下面積(AUC)は最大で、0.902であった。ICUの72時間の血小板減少率>-36.14%は28dの死亡を予測する臨界点として、感度は89.8%で、特異性は75.6%であった。(4)Kaplan-Meier生存曲線分析によると、ICU入室とICU入室72hの血小板、血小板変化値及び変化率の閾値は患者グループに分け、対応する臨界値より高い患者の28d生存率は相応の臨界値より著しく高く、しかも生存期間は比較的に長い。結論:血清血小板の持続的降下は老年重症肺炎患者の予後不良を示し、72時間血小板計数、血小板変化幅及び血小板変化率より老年重症肺炎患者の不良予後を予測できる。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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老人医学  ,  循環系の疾患  ,  呼吸器の疾患  ,  循環系の臨床医学一般 

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