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J-GLOBAL ID：201902234764341290   整理番号：19A2020849

プラットホーム化学物質とファインケミカルへの迅速アクセスのためのアリル性アルコールの光触媒水素化分解【JST・京大機械翻訳】

Photocatalytic hydrogenolysis of allylic alcohols for rapid access to platform chemicals and fine chemicals

著者 (6件)： Takada Yuki (Graduate School of Science, Nagoya University, Chikusa, Nagoya 464-8602, Japan) ,  Caner Joaquim (Research Center for Materials Science, Nagoya University, Chikusa, Nagoya 464-8602, Japan) ,  Naka Hiroshi (Graduate School of Science, Nagoya University, Chikusa, Nagoya 464-8602, Japan) ,  Naka Hiroshi (Research Center for Materials Science, Nagoya University, Chikusa, Nagoya 464-8602, Japan) ,  Saito Susumu (Graduate School of Science, Nagoya University, Chikusa, Nagoya 464-8602, Japan) ,  Saito Susumu (Research Center for Materials Science, Nagoya University, Chikusa, Nagoya 464-8602, Japan)
資料名： Pure and Applied Chemistry  (Pure and Applied Chemistry)
巻： 90  号： 1  ページ： 167-174  発行年： 2018年 
JST資料番号： H0385A  ISSN： 0033-4545  CODEN： PACHAS  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： パラジウム担持酸化チタン(Pd/TiO_2)光触媒によって促進されたアリルアルコールのアルケンへの化学的,位置的および立体選択的光触媒水素化分解に関する著者らの最近の研究を簡潔に説明した。メタノールは還元剤として使用されるので,この方法は塩廃棄物の化学量論的発生を含まない。光触媒水素化分解は室温で進行し,非アリル位置でのC=C二重結合及びヒドロキシル基のような官能基の存在と適合した。位置選択性は予測可能である:水素原子は主にアリル部分の立体的に少ない障害炭素原子に組み込まれている。このプロトコルは,保護/脱保護段階を必要とせずに,一連のプラットフォーム化学物質(グリセロールからのプロピレンの二段階合成によって例示される)と微細化学物質[例えば,(R)-(-)-カルバクロール]からの直接的なグリーンアクセスを提供するはずである。Copyright 2018 Walter de Gruyter GmbH, Berlin/Boston Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： アルケン ,  パラジウム ,  ヒドロキシ基 ,  *ファインケミカルズ ,  予測 ,  還元剤 ,  二重結合 ,  *水素化分解 ,  酸化チタン ,  *化学物質 ,  *光触媒 ,  脂肪族アルコール ,  不飽和アルコール ,  アリル化合物
準シソーラス用語： 官能基 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (12件)： アルケン ,  アリルアルコール ,  アリル性アルコール ,  グリーンケミストリー ,  加水分解 ,  ICGC-6 ,  パラジウム ,  パラジウム負荷酸化チタン ,  光触媒 ,  プロピレン合成 ,  還元脱酸素 ,  酸化チタン

分類 (1件)： 光化学反応  (CB08020F)

物質索引 (3件)： プロピレン ,  メタノール ,  アリルアルコール

タイトルに関連する用語 (8件)： プラットホーム ,  化学物質 ,  ファインケミカル ,  アクセス ,  アリル ,  アルコール ,  光触媒 ,  水素化分解