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J-GLOBAL ID:201902234802969101   整理番号:19A0843785

アワビ等の種苗放流に関する研究 1)種苗生産の安定・低コスト化技術の開発

著者 (3件):
資料名:
巻: 2017  ページ: 40-43 (WEB ONLY)  発行年: 2017年 
JST資料番号: U1005A  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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・東日本大震災津波で大被害を受けたアワビ種苗生産・放流の再開が強く望まれているが,単なる復旧ではなく,最先端の技術を導入し,より効率的な体制の構築が急務と思考。
・本研究では事業規模での導入例のない再成熟採卵方式によるアワビ増殖技術の実証研究,針型珪藻及びワカメ幼芽を用いた飼育技術導入により効率的な種苗生産技術の開発について検討。
・29年度の栽培協会の種苗生産では各生産回次で針型珪藻を給餌して飼育したものの,採卵後約4か月の生残率は二次成熟卵,一次成熟卵ともに20%と低かったのはカイアシ類の大量発生による餌料不足と推測。
・二次成熟卵の高い初期生残率に見合った採苗密度について飼育試験の結果,二次成熟卵と針型珪藻を併用する場合には,現状と同じ500個体/枚の密度で採苗したうえで,平均殻長約2.5mmに達する採苗約1.5カ月後までに遅滞なく密度調整作業(分散)を開始する要有。
・新たに針型珪藻と二次成熟卵を用いた種苗生産技術を栽培協会に導入した場合の種苗生産工程を検討の結果,採苗回数を減らせるだけでなく,採苗開始時期を後ろ倒ししても,これまでと同規模の生産が可能と思考。
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
魚類以外の水産動物  ,  増養殖の技術 

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