文献

J-GLOBAL ID：201902234867864076   整理番号：19A1969936

2006~2016年の北海ルート(NSR)における氷厚データ【JST・京大機械翻訳】

Ice thickness data in the northern sea route (NSR) for the period 2006-2016

著者 (6件)： Cheaitou Ali (Sustainable Engineering Asset Management (SEAM) Research Group and Industrial Engineering and Engineering Management Department, College of Engineering, University of Sharjah, PO. Box 27272, Sharjah, United Arab Emirates) ,  Faury Olivier (EM Normandie, Metis Lab, 30 rue Richelieu, 76087 Le Havre Cedex, France) ,  Cariou Pierre (The Centre of Excellence in Supply Chain (CESIT), Kedge Business School, 680 Cours de la Liberation, 33400 Talence, France) ,  Hamdan Sadeque (Sustainable Engineering Asset Management (SEAM) Research Group and Industrial Engineering and Engineering Management Department, College of Engineering, University of Sharjah, PO. Box 27272, Sharjah, United Arab Emirates) ,  Hamdan Sadeque (Laboratoire Genie Industriel, CentraleSupelec, Universite Paris-Saclay, 91192 Gif-sur-Yvette, France) ,  Fabbri Gregory (Zuerich University of Applied Sciences, School of Engineering, Lagerstrasse 41, 8004 Zuerich, Switzerland)
資料名： Data in Brief  (Data in Brief)
巻： 24  ページ： Null  発行年： 2019年 
JST資料番号： W3049A  ISSN： 2352-3409  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： このデータ論文は,MurmanskとPusanの間の北海ルート(NSR)を通過する航行ルートに対する,一組の航行ゾーンにおける氷の厚さの平均値と標準偏差のデータセットを含んでいる。考察の下の経路は,それぞれ東の西とPusan(中国)におけるMurmansk(ロシア)のポートに対応する経度33°45′0′′と129°3′60′′と緯度69°24′27′′と35°6′0′′の間にある。この地域の中で,経度57°0′0′′と-168°58′0′′の間にある部分と緯度70°27′18′′と69°6′0′′はNSRに対応する。このルートは49のサブゾーンに分割され,各サブゾーンはデータベースCopernicusのデータ構造に従い,12.5kmのサイドの二乗に分割された。サブゾーン(経度と緯度)の詳細座標を本論文で提供した。2006年1月1日と12月31日の間の期間に対する毎日の氷の厚さは,12.5kmの両側二乗のそれぞれに対して得られた。このデータ論文は,各暦日における各サブゾーンに対する氷厚データの正規性試験結果と対応するp値を提供する。さらに,各サブゾーンにおける氷厚の平均と標準偏差も提供した。このデータ論文で提供されたデータは,NSRゾーンにおける気象条件に関連する異なる応用に対する研究者にとって非常に役に立つ可能性がある。例えば,本論文で提供したデータを用いて,2006~2016年のNSRにおける氷の厚さの変化を調べ,将来の変化を推定することができる。もう一つの潜在的応用は,容器タイプとNSRゾーンの任意のナビゲーション日に基づく船舶の航行速度の可能な範囲だけでなく,氷ブレーカ支援の必要性の推定である。さらに,このデータは,NSRゾーンにおける氷条件のため,あらゆる容器タイプに対する閉塞のリスクを推定するために用いることができる。それは,遮断器支援,速度および閉塞のリスクがNSRを使用する可能性がある船舶ラインの収益性に及ぼす影響を持つので,NSRを通しての輸送の経済的実行可能性を推定するのに役立つことができる。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *氷厚 ,  標準偏差 ,  データベース ,  遮断器 ,  経度 ,  気象条件 ,  *北海 ,  船舶 ,  緯度 ,  航行 ,  ポート ,  ロシア連邦
準シソーラス用語： p値 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (7件)： 北海航路(NSR) ,  Copernicusデータベース ,  氷厚変動 ,  気象条件 ,  海運 ,  海上ロジスティックス ,  氷融解予測

分類 (3件)： 遺伝子発現  (EC02040Q) ,  遺伝子の構造と化学  (EC02020U) ,  分子・遺伝情報処理  (JE15040B)

タイトルに関連する用語 (3件)： 北海 ,  NSR ,  氷厚