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J-GLOBAL ID:201902234878953379   整理番号:19A0881394

CpGメチル化は遺伝子プロモーター由来のG-四重鎖構造を変化させ,VEGFとSp1との相互作用【JST・京大機械翻訳】

CpG Methylation Changes G-Quadruplex Structures Derived from Gene Promoters and Interaction with VEGF and SP1
著者 (5件):
資料名:
巻: 23  号:ページ: 944  発行年: 2018年 
JST資料番号: U7014A  ISSN: 1420-3049  CODEN: MOLEFW  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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G-四重鎖(G4)は,クロマチンのテロメア,および遺伝子のプロモーター領域においてしばしば見出されるHoogsteen型水素結合により連結された4グアニン塩基から生じる2個以上のG-テトラドから成るDNA/RNA立体配座である。ゲノムDNAにおけるG4の機能は解明されており,いくつかのG4蛋白質相互作用が報告されている。これらは生命細胞機能において役割を果たすと信じられている。この研究では,ゲノムDNAの良く知られた後成的修飾,特にプロモーター領域で見出される,CpGメチル化に焦点を当てた。ゲノムDNAの中の多くのG4形成配列はCpG部位を保持するが,CpGメチル化と関連蛋白質の結合特性の間の関係は不明のままである。VEGF165蛋白質に対する血管内皮成長因子(VEGF)G4 DNAの結合能は,CpGメチル化により有意に低下することを示した。遺伝子プロモーター領域由来のG4 DNAオリゴヌクレオチドの結合活性を,G4形成DNAと相互作用し,CpGメチル化により変化する転写因子,SP1に対し同定した。結合親和性に及ぼすメチル化の影響は,G4構造および/またはトポロジーの変化を伴った。したがって,本研究はCpGメチル化が転写調節の目的のためにG4形成DNAセグメントへの蛋白質結合に関与している可能性を示唆した。Copyright 2019 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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核酸一般 
引用文献 (54件):

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