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J-GLOBAL ID：201902234884834932   整理番号：19A1758411

圃場における低い菌根形成能を持つコムギのレースは,人工または土着のアーバスキュラー菌根菌群集による接種に対して異なる応答を示す【JST・京大機械翻訳】

Wheat landraces with low mycorrhizing ability at field respond differently to inoculation with artificial or indigenous arbuscular mycorrhizal fungal communities

著者 (6件)： Essiane-Ondo O. (Agroecologie, AgroSup Dijon, CNRS, INRA, Univ. Bourgogne, Univ. Bourgogne Franche-Comte, Dijon, France) ,  Zerbib Jeremie (Agroecologie, AgroSup Dijon, CNRS, INRA, Univ. Bourgogne, Univ. Bourgogne Franche-Comte, Dijon, France) ,  Zerbib Jeremie (Luxembourg, France) ,  Gianinazzi S. (Agroecologie, AgroSup Dijon, CNRS, INRA, Univ. Bourgogne, Univ. Bourgogne Franche-Comte, Dijon, France) ,  Gianinazzi S. (INOCULUMplus - Pole d’innovation en Agroecologie AgrOnov, Breteniere, France) ,  Wipf D. (Agroecologie, AgroSup Dijon, CNRS, INRA, Univ. Bourgogne, Univ. Bourgogne Franche-Comte, Dijon, France)
資料名： Symbiosis  (Symbiosis)
巻： 78  号： 3  ページ： 229-240  発行年： 2019年 
JST資料番号： T0856A  ISSN： 0334-5114  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 従来の農業は気候変動と世界中の自然資源の劇的な減少の文脈で持続可能ではない。生態系サービスの保全と管理に基づいて,より持続可能な農業へのパラダイムの変化が必要である。土壌は植物生産に有益な生物の貯留層である。これらの間には樹枝状菌根菌がある。それにもかかわらず,植物の応答,特に穀物在来種と菌根形成,および菌根形成に対する応答に及ぼす栽培化の影響は議論の余地がある。本論文では,温室および圃場条件における固有の樹枝状菌根菌群集または人工群集による接種に対する低い菌根形成能を持つ4つのコムギ在来種の応答を調べた。著者らは,樹枝状菌根菌の群落が,低い菌根性能力を有するコムギ在来種においてさえ,収量に及ぼす影響を持つことができることを示した。また,この可能な利得を測定するために使用された基準(根およびシュートバイオマス対品質基準としての表現型基準)を適切に選択することの重要性を強調した。Copyright 2019 Springer Nature B.V. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *コムギ ,  在来種 ,  持続可能な農業 ,  気候変動 ,  *菌根 ,  群落 ,  利得 ,  表現型 ,  農業 ,  共生
準シソーラス用語： 栽培化 ,  生態系サービス ,  持続可能 ,  天然資源 ,  *アーバスキュラー菌根菌 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： アーバスキュラー菌根菌 ,  持続可能な農業 ,  ランドレース ,  コムギ ,  作物生産 ,  共生

分類 (2件)： 土壌生物  (FB04050N) ,  遺伝的変異  (EC01030Y)

タイトルに関連する用語 (9件)： 圃場 ,  菌根 ,  コムギ ,  レース ,  人工 ,  アーバスキュラー菌根菌 ,  群集 ,  接種 ,  応答