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J-GLOBAL ID：201902234961681111   整理番号：19A2149507

ALS患者のための視線検出デバイスを用いたマルチコプタの操作システム(視野を考慮した操作画面の設計および実験)

A UAV system using an eye-tracking device for ALS patients (Design of its control screen considering field of vision and experiments)

著者 (7件)： 安達佳仁 (東海大 大学院工学研究科) ,  甲斐義弘 (東海大 工) ,  恩田萌子 (東海大 工) ,  端山淳子 (東海大学医療技術短大 看護学科) ,  ZHAO Yueren (藤田医大 医 精神神経科) ,  谷岡哲也 (徳島大 大学院医歯薬学研究部 看護管理学分野) ,  高瀬憲作 (徳島県中央病院 急性期リハビリテーション科)
資料名： 日本機械学会論文集(Web)  (Bulletin of the JSME (Web))
巻： 85  号： 876  ページ： ROMBUNNO.19-00112(J-STAGE)  発行年： 2019年 
JST資料番号： U0182B  ISSN： 2187-9761  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 本論文では,筋萎縮性側索硬化症(ALS)患者の生活の質を向上させることを目指し,視線検出デバイスを用いたマルチコプタの操作システムを提案する.本操作システムはカメラを搭載したマルチコプタ,視線検出デバイス,操作画面,コンピュータおよび送信機で構成される.マルチコプタのカメラの映像は操作画面に表示され,その映像を見る患者の眼球運動(視線)を視線検出デバイスが検出する.患者は映像を見ながら視線を動かすことでマルチコプタの操作を行う.まず,本操作システムを構成する操作画面の設計について述べる.さらに,本操作システムおよび設計した操作画面の有効性を実験結果に基づいて検討する.(著者抄録)

シソーラス用語： 筋萎縮性側索硬化症 ,  患者 ,  *検出 ,  *ヘリコプタ ,  *操作 ,  視野 ,  眼球運動 ,  クオリティオブライフ ,  無人機
準シソーラス用語： *マルチコプター ,  *視線検出

分類 (1件)： 航空機  (QK06000K)

タイトルに関連する用語 (8件)： ALS ,  患者 ,  視線検出 ,  マルチコプタ ,  操作システム ,  視野 ,  設計 ,  実験