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J-GLOBAL ID:201902234973403292   整理番号:19A2043432

混合堆積物-かんらん岩マントル源の部分溶融とその意義【JST・京大機械翻訳】

Partial Melting of Mixed Sediment-Peridotite Mantle Source and Its Implications
著者 (6件):
資料名:
巻: 124  号:ページ: 6490-6503  発行年: 2019年 
JST資料番号: W2388A  ISSN: 2169-9313  CODEN: JGREA2  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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沈み込んだ堆積物は,地球マントルに戻る不適合元素の輸送において重要な役割を果たしている。近年,サンモン(Jacksonら,2007,https://doi.org/10.1038/nature06048),NE中国(Wang,Chen,et al.,2017,https://doi.org/10.1016/j.epsl.2017.02.028),およびGaussberg(2002,https://doi.org/10.1093/petrology/43.6.981)からの火山岩の研究は,深部地球からの堆積物に影響されたマントル源の地球化学的記録を示している。しかし,サブアーク深さを超えた混合堆積物-かんらん岩マントルの部分溶融挙動に関する実験研究は非常に稀である。本研究では,4~15GPaと1200~1800°Cでの混合堆積物-かんらん岩マントルの部分溶融挙動を調べるための実験を行った。混合堆積物-かんらん岩とK-長石-かんらん岩系(Mix AとB)の実験的固体は,X不連続性(地震不連続,~300km深さ)の深さにおけるホットマントル地熱を横切る。MixAにおける対応する部分溶融物の微量元素組成は,中国北東部からのカリウム玄武岩,およびGaussberglamp岩と同様の特徴を示した。したがって,実験結果は,リサイクルされた堆積物の特徴を含み,非常に深い起源を持ついくつかの異常なマントル由来の火山岩の起源に対する可能な説明を提供する。~300km(X不連続)の深さにおいて,混合堆積物-かんらん岩源は高温湧昇マントルにより加熱され,富化メルトを生成した。濃縮されたメルトは,湧昇マントルプルームに組み込まれる前に周辺マントルと相互作用し,いくつかの火山岩の起源に関与している可能性がある。実験はまた,深いマントルにおけるenheマントル源とX不連続性の間の可能なリンクを提供する。Copyright 2019 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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地殻・上部マントルの構造・組成 
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