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J-GLOBAL ID：201902235003029469   整理番号：19A2319615

鋳型含有分子刷込み材料の調製と認識性能研究【JST・京大機械翻訳】

Preparation of Molecularly Imprinted Materials Containing Template Structure and Its Recognition Property

著者 (6件)： Cao Liping (天津科技大学化工与材料学院,天津,300457) ,  Li Haijie (天津科技大学化工与材料学院,天津,300457) ,  Yin Mingyuan (天津科技大学化工与材料学院,天津,300457) ,  Zhang Zhen (天津科技大学化工与材料学院,天津,300457) ,  Chen Yujie (天津科技大学化工与材料学院,天津,300457) ,  Deng Qiliang (天津科技大学化工与材料学院,天津,300457)
資料名： Gongneng Gaofenzi Xuebao  (Gongneng Gaofenzi Xuebao)
巻： 32  号： 4  ページ： 513-521  発行年： 2019年 
JST資料番号： C2094A  ISSN： 1008-9357  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 鋳型分子としてビスフェノールA(BPA),官能性単量体としてα-メタクリル酸(MAA),架橋剤として鋳型分子を含むビスフェノールAジメタクリラート(BPDMA)を用いて,鋳型分子刷込高分子材料を調製した。架橋剤としてエチレングリコールジメタクリラート(EGDMA)とN,N-メチレンビスアクリルアミド(BIS)を用いたBPA刷込み材料を比較した。結果は以下を示した。BPDMAを架橋剤として調製した材料のインプリント性能は最良であり,その刷込係数は5.32であり,吸着容量は5.05mg/gであった。EGDMAとBISを架橋剤として調製した材料のインプリント因子はそれぞれ1.41と1.45であり、吸着容量はそれぞれ0.96mg/gと2.79mg/gであった。調製材料を牛乳中のBPAの濃縮検出に適用し、得られた添加回収率は95.0%98.9%、相対標準偏差は3.5%4.2%であり、得られたインプリント材料が複雑な系BPAの選択的濃縮に使えることが分かった。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *刷込 ,  牛乳 ,  単量体
準シソーラス用語： 相対標準偏差 ,  添加回収率 ,  吸着容量 ,  分子刷込高分子 ,  鋳型分子 ,  *分子インプリント法 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (3件)： 共重合  (CG04030D) ,  高分子固体のその他の性質  (CG02025L) ,  高分子化学一般  (CG01000B)

タイトルに関連する用語 (4件)： 鋳型 ,  分子刷込み ,  調製 ,  研究