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J-GLOBAL ID：201902235007054004   整理番号：19A0102580

磁気ゆらぎの強い系でのスピン変換

著者 (1件)： 新見康洋 (大阪大 大学院理学研究科)
資料名： パリティ  (Parity)
巻： 34  号： 1  ページ： 17-19  発行年： 2019年01月01日 
JST資料番号： X0595A  ISSN： 0911-4815  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・1990年代における電荷とスピンを組合わせたスピントロニクス分野の登場。
・2000年代におけるスピン角運動量のみの流れであるスピン流の取り出しに成功。
・次世代の低消費電力素子への応用可能性。
・スピン変換,つまりスピン流を測定可能な量に変換する必要性。
・PdNi合金強磁性体のCurie温度近傍におけるスピン変換と,スピンガラス合金におけるスピン変換の紹介。
・伝導電子スピンを介して磁気ゆらぎを電気的に検出できる可能性。

シソーラス用語： *ゆらぎ ,  変換 ,  *スピン ,  *スピントロニクス ,  磁気的性質 ,  Curie温度 ,  スピンガラス ,  磁気転移 ,  絶縁体 ,  スピン流 ,  トポロジカル絶縁体 ,  *磁気ゆらぎ ,  スピン角運動量
準シソーラス用語： スピン変換 ,  磁気的特性 ,  電力素子 ,  スピンHall効果

分類 (2件)： 電磁気学一般  (BD01020N) ,  電子工学一般  (NC01000A)

タイトルに関連する用語 (2件)： 磁気ゆらぎ ,  スピン変換