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J-GLOBAL ID:201902235014977512   整理番号:19A0203602

高性能硬質炭素アノード:調整可能な局所構造とナトリウム貯蔵機構【JST・京大機械翻訳】

High-Performance Hard Carbon Anode: Tunable Local Structures and Sodium Storage Mechanism
著者 (14件):
資料名:
巻:号:ページ: 2295-2305  発行年: 2018年 
JST資料番号: W5032A  ISSN: 2574-0962  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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硬質炭素(HC)は,その適切な可能性と高い可逆容量のため,ナトリウムイオン電池(SIBs)のための最も有望なアノード材料の1つである。同時に,炭素局所構造とナトリウムイオン貯蔵挙動の間の相関は明確に理解されていない。本論文では,完全な球状形態と調整された微細構造を有する2つのシリーズのHC材料を設計し,前駆体としてレゾルシノール・ホルムアルデヒド(RF)樹脂を用いて製造することに成功した。水熱自己集合と制御熱分解により,RFは広い範囲の局所構造変化を有する高純度炭素の柔軟な前駆体である。これらのプロセスを用いて,種々の炭化温度でのRF前駆体から,種々の程度の黒鉛化度を持つ5つの代表的なRFベースのHCナノスフェアを得た。種々の微視的炭素層長さと形状を持つHC材料の他のシリーズを,単一炭化条件(1300°Cと2h)で異なる架橋度を持つ5つのRF前駆体を炭化することによって達成した。微細構造,独特の電気化学的特性および原子対分布関数(PDF)解析に基づいて,HC材料に対する「三相」構造の新しいモデルを提案し,三領域Naイオン貯蔵挙動を見出した。これらの結果は,HC材料におけるナトリウム貯蔵機構への新しい理解と洞察を可能にし,炭素系SIBアノードの可能性を改善する。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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