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J-GLOBAL ID:201902235032671586   整理番号:19A1812850

蛋白質キナーゼCリガンドとしてのジアシルグリセロール-ラクトンの二量体誘導体の合成と評価【JST・京大機械翻訳】

Synthesis and Evaluation of Dimeric Derivatives of Diacylglycerol-Lactones as Protein Kinase C Ligands
著者 (9件):
資料名:
巻: 28  号:ページ: 2135-2144  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0169A  ISSN: 1043-1802  CODEN: BCCHES  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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蛋白質キナーゼC(PKC)は,癌やAlzheimer病などの疾患に関与する中心的な細胞シグナル伝達経路を仲介する。PKCは第二メッセンジャーsn-1,2-ジアシルグリセロール(DAG)のそのタンデムC1ドメインへの結合により調節され,C1a及びC1bと命名され,PKC活性化及び細胞膜及び内部オルガネラへの転移の両方を誘導する。イソ型に依存して,C1aとC1bドメインのリガンド選択性に差があり,従来型と新規PKCのC1ドメイン間に異なる間隔があった。二価配位子はアイソフォーム間のこれらの違いを利用する可能性を有し,イソ型選択性をもたらす。本研究では,立体配座的に制約されたジアシルグリセロール(DAG)類似体(DAG-ラクトン)の一連の二量体誘導体の合成について述べた。単一C1ドメイン(PKCδのC1bドメイン)及び従来のPKCαイソ型及び新規PKCδイソ型の両方に対する結合親和性に対するin vitro誘導体を特性化し,無傷細胞におけるPKCδ及びPKCεの転移を引き起こす能力を測定した。10-炭素リンカーを有する二量体化合物は単量体化合物よりも単離PKCδC1bドメインに対してより効果的であった。無傷のPKCα及びPKCδに対して,最短DAG-ラクトン二量体は単量体に類似の親和性を有し,親和性は16-炭素リンカーまで徐々に減少した。二量体誘導体はPKCδのゴルジ蓄積を引き起こさなかった。本結果はPKCに関する生物学的研究のための新しい化学ツールの開発への重要な洞察を提供する。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
蛋白質・ペプチド一般  ,  細胞生理一般 

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