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J-GLOBAL ID:201902235040629143   整理番号:19A0265661

肺腺癌におけるEBP50の発現と臨床的意義【JST・京大機械翻訳】

Expressions of EBP50 in adenocarcinoma tissues and its clinical significance
著者 (5件):
資料名:
巻: 35  号: 11  ページ: 1499-1502  発行年: 2018年 
JST資料番号: C3482A  ISSN: 1005-930X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:肺腺癌におけるリン酸化タンパク質50(EBP50)の発現と臨床予後との関係を検討する。方法;2011年1月から2014年12月までの海南省人民病院病理科の肺腺癌標本65例を選択し、肺腺癌組織(観察群)及びその隣接正常組織(腫瘍>3cm)(対照群)におけるEBP50タンパク質の発現状況を測定した。臨床的特徴と予後への影響を分析した。結果;観察群におけるEBP50の陽性率は,対照群より低かった(41.5%対61.5%,P=0.035)。喫煙患者のEBP50陽性率は,非喫煙者より低かった(33.3%対82.8%,P=0.001)。低分化患者のEBP50の陽性率は高分化患者より低かった(26.3%vs.77.8%,P=0.037)。TNM病期分類は,TNM病期分類(20.0%vs.60.0%,P=0.004)と比較して,進行期におけるEBP50の陽性発現率の中央値が,有意に低かった(P=0.004,20.0%対60.0%,P=0.004)。リンパ節転移を有する患者のEBP50陽性率は,リンパ節転移のない患者より低かった(22.7%対55.8%,P=0.023)。肺腺癌組織中のEBP50低発現患者の生存期間は高発現患者より短く、統計学的有意差が認められた[(32.72±2.44)ケ月vs.(49.24±3.17)ケ月、P=0.0001)。結論:EBP50蛋白の低発現は肺腺癌の発展、浸潤と転移過程に関与し、肺癌の予後を予測する重要な指標である。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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呼吸器の腫よう  ,  腫ようの化学・生化学・病理学 
タイトルに関連する用語 (4件):
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