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J-GLOBAL ID：201902235045729535   整理番号：19A0512314

非一様運動最適化を用いた時間コヒーレンスに基づくぼけ除去【JST・京大機械翻訳】

Temporal Coherence-Based Deblurring Using Non-Uniform Motion Optimization

著者 (5件)： Qiao Congbin (Department of Computer Science and Engineering, Shanghai Jiao Tong University, Shanghai, China) ,  Lau Rynson W. H. (Department of Computer Science and Engineering, City University of Hong Kong, Hong Kong) ,  Sheng Bin (Department of Computer Science and Engineering, Shanghai Jiao Tong University, Shanghai, China) ,  Zhang Benxuan (Department of Computer Science and Engineering, Shanghai Jiao Tong University, Shanghai, China) ,  Wu Enhua (Chinese Academy of Sciences, Institute of Software, Beijing, China)
資料名： IEEE Transactions on Image Processing  (IEEE Transactions on Image Processing)
巻： 26  号： 10  ページ： 4991-5004  発行年： 2017年 
JST資料番号： W0364A  ISSN： 1057-7149  CODEN： IIPRE4  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 物体運動またはカメラジッタによる不均一運動ぼけは,ビデオにおける一般的現象である。しかし,この問題を扱うために用いられる最先端のビデオぼけ法は,アーチファクトを導入することができ,物体またはカメラの動きによる運動ぼけを扱うことができない場合がある。本論文では,ビデオフレームをぼけるための不均一運動モデルを提案した。提案した方法は,ぼけたものから鋭いフレームを再構成するために,ビデオシーケンスにおけるスーパーピクセルマッチングに基づいている。ぼけを置き換えるための適切な鋭いスーパーピクセルを同定するために,不均一運動ぼけカーネルを用いて探索空間を豊かにし,マッチングステップにおける回転,スケール,およびぼけの違いを扱うために一般化PatchMatchアルゴリズムを用いた。画素ベースまたは正規パッチベースの表現を用いる代わりに,スーパーピクセルベース表現を採用し,類似画素を集めるために色と動きを用いた。これらの超画素の運動場から,不均一運動ぼけカーネルを推定し,空間的に変化する運動モデルは,空間的および時間的コヒーレンスを考慮して,鋭いスーパーピクセルを見出した。実験結果は,提案方法が複雑な物体とカメラ運動によって引き起こされたぼけたフレームから鋭いビデオフレームを再構成することができて,最先端の方法より良く機能することを示した。Copyright 2019 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： アルゴリズム ,  録画装置 ,  再構成 ,  アーチファクト ,  画素 ,  ジッタ ,  *最適化 ,  マッチング ,  カメラ
準シソーラス用語： 探索空間 ,  ビデオシーケンス ,  運動モデル ,  最先端 ,  ぼけ修正 ,  時間コヒーレンス , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 図形・画像処理一般  (JE04010I)

タイトルに関連する用語 (5件)： 非一様 ,  運動 ,  最適化 ,  時間コヒーレンス ,  ぼけ除去