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J-GLOBAL ID:201902235074023224   整理番号:19A0489516

Borrelia burgdorferiに対するハチ毒とメリチンの抗菌活性【JST・京大機械翻訳】

Antimicrobial Activity of Bee Venom and Melittin against Borrelia burgdorferi
著者 (5件):
資料名:
巻:号:ページ: 31  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7132A  ISSN: 2079-6382  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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ライム病は細菌Borrelia burgdorferiにより引き起こされるダニ媒介性の多系統性疾患である。抗生物質は一次治療として使用されているが,抗菌薬の中止後に再発が起こることが多い。再発の理由は不明のままであるが,以前の研究では抗生物質耐性Borrelia丸体,カキおよび付着生物膜型の存在が示唆されている。従って,B.burgdorferiのすべての既知の形態を除去するのに適した抗菌剤を見出すことが緊急に必要である。本研究において,Apis mellifera毒及び既知成分であるメリチンのような天然抗菌剤をSYBR Green I/PI,直接細胞計数,LIVE/DEAD及び原子間力顕微鏡法と組み合わせたバイオフィルムアッセイを用いて試験した。得られた結果を,Borrelia persstersに対して効果的であることが最近見出された,ドキシサイクリン,セホペラゾン,ダプトマイシンなどの抗生物質の単独および組合せと比較した。著者らの知見は,ハチ毒とメリチンの両方がB.burgdorferiの試験したすべての形態に有意な影響を持つことを示した。対照的に,個々に,あるいは組み合わせて使用したときの対照抗生物質は付着生物膜形態に対して限られた影響を有した。これらの知見は,全体のハチ毒またはメリチンがB.burgdorferiに対する有効な抗菌剤であることを強く示唆している。しかし,in vivoでのそれらの有効性,およびそれらの治療的使用のための安全で効果的なデリバリー法を評価するためには,さらなる研究が必要である。Copyright 2019 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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抗細菌薬の基礎研究 
引用文献 (66件):
  • Barbour, A.G.; Hayes, S.F. Biology of Borrelia species. Microbiol. Rev. 1986, 50, 381-400.
  • Rudenko, N.; Golovchenko, M.; Grubhoffer, L.; Oiver, J.H., Jr. Updates on Borrelia burgdorferi sensu lato complex with respect to public health. Ticks Tick-borne Dis. 2011, 2, 123-128.
  • Brisson, D.; Vandermause, M.F.; Meece, J.K.; Reed, K.D.; Dykhyizen, D.E. Evolution of Northeastern and Midwestern Borrelia burgdorferi, United States. Emerg. Infect. Dis. 2010, 16, 911-917.
  • Center of Disease Control and Prevention. Lyme Disease. 2016. Available online: http://www.cdc.gov/lyme/ (accessed on 13 September 2017).
  • Wormser, G.P.; Nadelman, R.B.; Dattwyler, R.J.; Dennis, D.T.; Shapiro, E.D.; Steere, A.C.; Rush, T.J.; Rahn, D.W.; Coyle, P.K.; Persing, D.H.; et al. Practice guidelines for the treatment of Lyme disease. Clin. Infect. Dis. 2000, 31, S1-S14.
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