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J-GLOBAL ID:201902235092734780   整理番号:19A1639392

重炭化水素源による効率的なH_2製造プロセスのためのペロブスカイト構造化触媒に及ぼすRuの位置的影響【JST・京大機械翻訳】

Positional influence of Ru on Perovskite structured catalysts for efficient H2 production process by heavy-hydrocarbon source
著者 (9件):
資料名:
巻: 582  ページ: null  発行年: 2019年 
JST資料番号: D0691C  ISSN: 0926-860X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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重質炭化水素源のH_2に富むガス燃料への直接変換は,効率的な超希薄システムとして強調されている。システムの生産性を決定するために,最も重要な因子は触媒材料の活性と物理的/化学的安定性にある。本研究では,LaCrO_3(LaCr_1-xRu_xO_3,x=0~0.4)のBサイトにおけるRuによるCrの部分置換によるペロブスカイト中空繊維触媒を設計し,重質炭化水素の自己熱改質における触媒特性に及ぼすRuの位置と化学変化の影響を調べた。新規合成法から,中空繊維ペロブスカイトスカイトナノ粒子ネットワークを調製し,高表面積を提供した。Ruドーピングレベルに依存して,最適Ru量は格子型Ruとして存在し,過剰Ruはペロブスカイト上に表面型Ruの形成をもたらした。特に,ドープされたRuによる斜方晶構造のわずかな構造的改質は,高い原子価のCrとRu状態による表面酸素と還元性の増加をもたらす。硫黄を含む重炭化水素の自己熱改質後に,混合格子と表面Ru型が炭素と硫黄との強い結合エネルギーにより大きな失活を示すことは明らかである。対照的に,安定なRu種と大量の活性酸素を通して,ほとんど格子型Ruを有する触媒に対して,より少ないコーク生成と硫黄被毒が明らかになった。その結果,LaCr_0.8Ru_0.2O_3の中空ペロブスカイト繊維触媒は,例外的安定性を有する重い炭化水素源から最も高い量のH_2を抽出するための最適活性を示した。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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不均一系触媒反応  ,  貴金属触媒 
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