文献
J-GLOBAL ID:201902235138654387   整理番号:19A1632683

慣性センサに基づくシステムを用いた頸部ジストニアの客観的評価【JST・京大機械翻訳】

Objective Evaluation of Cervical Dystonia Using an Inertial Sensor-Based System
著者 (9件):
資料名:
巻: 39  号:ページ: 305-314  発行年: 2019年 
JST資料番号: W4621A  ISSN: 1609-0985  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
頚部ジストニア(CD)は,不随意頚部筋収縮を引き起こす慢性神経運動障害であり,頭部の異常な運動または姿勢をもたらす。しかし,CDの重症度の客観的評価は,臨床診療において不足している。本研究は,着用可能な慣性センサを用いた首の三次元(3D)運動学に基づくCDの重症度の客観的評価を提供することを目的とした。特発性CD患者8名の前胸部と頭部に各慣性センサを取り付けた。首の不随意運動を,3D回転を表す軸角表現を通して,回転角(RA)と角速度(MAV)の大きさによって定量化した。各患者の特徴的姿勢を視覚化した。4つの運動学的パラメータ,RAとMAVの平均値とピーク値(平均値,ピーク角度,平均値,ピーク値)を計算し,各パラメータ値とToonto Western Spasdic Tortilcolis Rating Scale(TWSTRS)スコアとの相関を分析し,臨床的妥当性を評価した。パラメータの試験再試験信頼性も調べた。TWSTRSによる平均角度とピーク角度の相関係数は,それぞれ0.28と0.69であり,一方,平均値とピーク値のそれらは,それぞれ0.84と0.84であった。MAVパラメータはRAパラメータより臨床重症度と高い相関を示した。試験-再試験間の4つのパラメータのクラス内相関係数は,0.9以上であった。運動学的パラメータに基づくCDの重症度の客観的評価は臨床的に妥当であり,試験再試験信頼性を有すると結論した。Copyright 2018 Taiwanese Society of Biomedical Engineering Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
生体計測 
タイトルに関連する用語 (3件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る