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J-GLOBAL ID:201902235178243031   整理番号:19A0322180

短い涙液フィルム中断時間ドライアイ患者における角膜痛覚過敏【JST・京大機械翻訳】

Corneal hyperalgesia in patients with short tear film break-up time dry eye
著者 (8件):
資料名:
巻: 17  号:ページ: 55-59  発行年: 2019年 
JST資料番号: W3159A  ISSN: 1542-0124  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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短い涙液膜破壊時間ドライアイ(SBut DE)を有する患者における角膜触覚および疼痛感覚を評価する。本研究は,日本からのSBut DE患者60名と健常ボランティア46名を登録した。著者らは,角膜触覚および疼痛感覚を,Cochet-Bonnet角膜知覚計による修正法を用いて評価した。SBut DEを有する患者は,健常被験者(6.9±16.4mm)より高い角膜痛感受性(26.3±23.1mm)を有したが,類似の角膜触覚感(それぞれ52.0±15.5mmおよび52.9±14.9mm)を有した。SBut DEおよび角膜痛覚過敏症(n=22,36.7%)の患者では,疼痛感受性≧40mm(すなわち,健常被験者における角膜疼痛感受性の95パーセンタイルでのカットオフ値)と定義され,主観的疼痛スコアと客観的角膜疼痛感覚(R=0.79)の間に強い有意な相関が見られた。しかし,全コホートにおいて,主観的疼痛スコアと客観的角膜疼痛感覚の間に弱い正の相関を見出した。SBut DEを有する患者は角膜痛に対して高感度であり,角膜痛覚過敏症がSBut DE患者における自覚症状を部分的に占めることを示唆した。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
眼の診断  ,  眼の臨床医学一般 

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