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J-GLOBAL ID：201902235322070426   整理番号：19A2097218

黄色ダスト事象の有無による日間の死亡率に対する環境粒子の影響の差異:1998年から2015年までの韓国における大規模データセットの使用【JST・京大機械翻訳】

The difference in effect of ambient particles on mortality between days with and without yellow dust events: Using a larger dataset in Seoul, Korea from 1998 to 2015

著者 (5件)： Byun Garam (The BK21PLUS Program in ‘Embodiment: Health-Society Interaction’, Department of Public Health Science, Graduate School, Korea University, 145, Anam-ro, Seongbuk-gu, Seoul 02841, Republic of Korea) ,  Kim Honghyok (The BK21PLUS Program in ‘Embodiment: Health-Society Interaction’, Department of Public Health Science, Graduate School, Korea University, 145, Anam-ro, Seongbuk-gu, Seoul 02841, Republic of Korea) ,  Choi Yongsoo (The BK21PLUS Program in ‘Embodiment: Health-Society Interaction’, Department of Public Health Science, Graduate School, Korea University, 145, Anam-ro, Seongbuk-gu, Seoul 02841, Republic of Korea) ,  Lee Jong-Tae (The BK21PLUS Program in ‘Embodiment: Health-Society Interaction’, Department of Public Health Science, Graduate School, Korea University, 145, Anam-ro, Seongbuk-gu, Seoul 02841, Republic of Korea) ,  Lee Jong-Tae (School of Health Policy and Management, College of Health Science, Korea University, 145, Anam-ro, Seongbuk-gu, Seoul, 0284e1, Republic of Korea)
資料名： Science of the Total Environment  (Science of the Total Environment)
巻： 691  ページ： 819-826  発行年： 2019年 
JST資料番号： C0501B  ISSN： 0048-9697  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 黄色ダスト(YD)は韓国における粒子状物質(PM)の天然源である。それはPMの濃度を著しく増加させる。しかし,YD期間におけるPMの特性は,非YD期間におけるPMの特性と異なった。PMと死亡率との関連性が,韓国,ソウルのすべての日と非YD日の間で異なるかどうかを調査する。著者らは,非偶発的心血管および呼吸器死亡率に及ぼすPM_10およびPM_2.5の影響を推定するために,時間層別化事例交差設計を適用した。PMの影響評価を,研究期間とYDイベントのない日におけるすべての日について比較した。すべての日と非YD日の間の異なる影響推定が高PM濃度の排除によって引き起こされなかったかどうかを同定するために,YD自体によるものではなく,YDの日と同じ日数をランダムに除外することによってPMの影響を推定した。研究期間中,合計4,509,392人の死亡が観察された。PM_10またはPM_2.5における10μg/m3増加は,すべての日に対する非偶発死亡率のリスクにおいて,それぞれ0.15%(95%CI:0.06%~0.24%)または0.27%(95%CI:0.07%~0.47%)増加した。これらの関連性は,YD日が分析から除外されたとき,0.30%(95%CI:0.18%から0.42%)に変化し,0.33%(95%CI:0.10%から0.55%)に変化した。また,高PM濃度がランダムに排除されたときよりも,YD日が除外されたとき,PMの影響評価がより大きいことを見出した。PMの影響評価は,すべての日と非YD日の間で異なった。著者らの研究は,分析におけるYD日を含むことが,通常の都市環境におけるPMの影響を減衰させる可能性があることを示唆している。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *大韓民国 ,  層別 ,  *死亡率 ,  呼吸器 ,  都市環境 ,  循環系 ,  *塵埃
準シソーラス用語： 影響評価 ,  ソウル ,  粒子状物質 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 黄色ダスト ,  粒子状物質 ,  死亡率 ,  濃度-応答関係 ,  異常値

分類 (1件)： 粒状物調査測定  (SB03060E)

タイトルに関連する用語 (8件)： 黄色 ,  ダスト ,  事象 ,  死亡 ,  環境 ,  差異 ,  韓国 ,  大規模データセット