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J-GLOBAL ID:201902235342424980   整理番号:19A1821680

緩衝材-製品系の振動伝達関数の防振設計への活用事例

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資料名:
巻: 28  号:ページ: 211-218  発行年: 2019年08月01日 
JST資料番号: L1730A  ISSN: 0918-5283  CODEN: NHGIEE  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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輸送中,包装貨物には衝撃や振動などの外力が加わり,トラブルが起きることがある。これらの外力から製品を保護するために,緩衝材が使用されている。衝撃の加速度は振動より製品に大きな影響を及ぼすため,衝撃に対する緩衝設計が重視された。その結果,多くの企業では緩衝設計が主流になり,振動に対する防振設計は不十分となる傾向が強かった。しかし振動が原因と考えられるトラブルは未だに起きているため,防振設計の重要性が見直されている。防振設計を行うには,貨物に加わる振動に対して,製品に伝わる振動を求める必要がある。そのため振動の伝わり方を表す伝達関数が必要不可欠になる。この伝達関数は緩衝材の種類や厚みなどにより異なるため,これまでさまざまな条件で伝達関数が測定されてきた。そこで本報ではこれまでの伝達関数の活用事例を紹介し,それぞれの実験モデルや実験結果を示しながら,測定方法やデータのまとめ方について解説する。(著者抄録)
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分類 (1件):
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振動伝搬 
引用文献 (10件):
タイトルに関連する用語 (5件):
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