文献
J-GLOBAL ID:201902235375252087   整理番号:19A2497155

心房細動患者における心不全発症の独立予測因子としての左心房容積の有用性【JST・京大機械翻訳】

Usefulness of Left Atrial Volume as an Independent Predictor of Development of Heart Failure in Patients With Atrial Fibrillation
著者 (7件):
資料名:
巻: 124  号:ページ: 1430-1435  発行年: 2019年 
JST資料番号: A0916B  ISSN: 0002-9149  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
左心房(LA)容積は洞調律患者における心不全(HF)発症のロバスト予測因子として知られている。しかしながら,心房細動(AF)を有する患者の間で,HF発生の予測に対するLA量の有用性は,決定されていない。本研究の目的は,AF患者におけるHF発生の予測のためのLA容積の有用性を調査することであった。経胸壁心エコー検査を参照した成人患者の間で,ベースライン心エコーにおけるAFを有する患者を含み,前向きに新しい発症HFイベントまで追跡した。有意な弁心疾患,先天性心疾患,または左室(LV)駆出率の低下を有する患者は除外された。Cox比例ハザードモデルを用いて,HF発生のリスクを評価した。合計562名の患者のうち,422名(平均年齢69.6±9.7歳,66.1%男性)は研究基準を満たし,52名(12.3%)は平均追跡期間55±43か月の間にHFを発症した。HFイベントを有する患者は,HFイベントのない患者と比較して,より大きな指数付けLA容積を有していた(69±46対50±23ml/m2,p<0.0001)。他の共存症に対して調整された多変量解析において,LA容積はHF発生に対する有意な予測因子であり,年齢と独立して(10歳あたり,HR 1.71,95% CI 0.52~0.86,p<0.01),LV駆出率は(10 g/m2;HR 1.13,95 % CI 1.03から1.24,p<0.05)。また,LA容積は,これらの従来の危険因子(p<0.0001)へのHF発生の予測に対して増分効果を有していた。結論として,LA容積はAF患者における将来のHFイベントの予測に対する予後情報を提供する。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
循環系疾患の薬物療法  ,  循環系疾患の治療一般 

前のページに戻る