文献
J-GLOBAL ID:201902235382013278   整理番号:19A1882083

流動層ガス化装置における褐炭のガス化条件により生成した合成ガス中のタール成分の比較【JST・京大機械翻訳】

Comparison of Tar Components in Syngas Generated by Gasification Conditions of Lignite in a Fluidized Bed Gasifier
著者 (3件):
資料名:
巻: 32  号:ページ: 1110-1114  発行年: 2018年 
JST資料番号: E0805B  ISSN: 0887-0624  CODEN: ENFUEM  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
ガス化は固体燃料の効率的な使用のための重要な技術である。亜炭中の高含量の水分はガス化反応中に使用できる。流動層ガス化装置は通常低温で作動するので,タールの高濃縮物は発生した合成ガスに同伴される。ガス化器の外側に放出されたタールは,例えば,高温改質器,スクラッバ,または活性炭による吸着などの方法によって処理され,タールをガスに改質する。これらのプロセスはランニングコストの増加をもたらす。タールの従来の評価指標は,例えば,「g/m3_N」のような合成ガス中の濃度である。ガス化システムを最適化するためにタール組成の詳細を解明する必要がある。濃度のみでは不十分である。本研究の目的は,ガスクロマトグラフ質量分析(GC/MS)と電界脱着質量分析(FD-MS)の組み合わせにより,実験室規模の流動層ガス化装置を用いて,1123Kにおける亜炭のガス化条件(水蒸気ガス化と熱分解)により生成されるタール成分を明らかにすることである。その結果,タールは主に両条件において150~600の分子量範囲を有する多環芳香族炭化水素(PAHs)を含むことが分かった。水蒸気改質によって,水蒸気ガス化におけるタール濃度は,熱分解におけるそれより低かった。しかし,主タール成分は両条件でほとんど同じであった。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
生物燃料及び廃棄物燃料  ,  ガス化,ガス化プラント 

前のページに戻る