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J-GLOBAL ID:201902235398927805   整理番号:19A1811138

バイオ触媒反応蒸留におけるキラルターゲット化合物(S)-2-ペンタノールのin situ分離【JST・京大機械翻訳】

In Situ Separation of the Chiral Target Compound (S)-2-Pentanol in Biocatalytic Reactive Distillation
著者 (8件):
資料名:
巻: 56  号: 22  ページ: 6451-6461  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0385C  ISSN: 0888-5885  CODEN: IECRED  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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キラルな標的化合物のin situ分離は,統合された生物触媒バッチ反応蒸留塔の上の蒸留物として初めて実現される。適用された反応系は,固定化Candida antarcticaリパーゼB(Novozym435)により触媒される酪酸プロピルによるエステル交換における(R/S)-2-ペンタノールのラセミ分割である。バイオ触媒統合は,カラム内部としてワイヤガーゼ触媒充填のバスケットにおいて実現される。平衡制限反応は低沸点プロパノールと目標化合物(S)-2-ペンタノールの分別蒸留により生成物側にシフトした。x_(S)-2-PeOH=65±4%までのモル分率の増加は,(S)-2-ペンタノールに対して,90±4%および51±3%の全転化率のエナンチオマ過剰率で達成された。反応系の実現可能性を著者らの予備選択ツールで調べた。このツールを開発し,反応物間のバイオ触媒安定性と沸点差に関する基準に基づくエステル交換反応のためのカラムセットアップにおけるあらかじめ定義された操作条件を評価した。次に,(R/S)-2-ペンタノールとプロピルブチラートとの選択的反応を,バッチ反応蒸留カラム中で,著者らの目標化合物(S)-2-ペンタノールのその場分離により行うことに成功した。文献における現在の例と対照的に,これは,生物触媒反応蒸留を適用するキラル合成におけるワンポット目標化合物単離の可能性を明確に示す。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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反応操作(単位反応) 
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