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J-GLOBAL ID:201902235429800266   整理番号:19A1322743

油-水分離膜としてのセルロースナノファイバ堆積セルローススポンジの作製【JST・京大機械翻訳】

Fabrication of cellulose nanofiber-deposited cellulose sponge as an oil-water separation membrane
著者 (7件):
資料名:
巻: 224  ページ: 322-331  発行年: 2019年 
JST資料番号: T0428B  ISSN: 1383-5866  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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セルローススポンジを,セルロースを溶解するためのキサントゲン化とセルロース溶液を再生するための加熱により製造した。得られたセルローススポンジは,良好な物理的強度を示し,60%の圧縮応力で,それぞれ,4%と25.7%の弾力性比率と回復不能割合を示した。水性対向衝突法と木材フリー繊維ベースの2,2,6,6-テトラメチルピペリジン-1-オキシ酸化セルロースナノ繊維(TEMPO-CNF)によって調製した竹ベースの対衝突セルロースナノ繊維(MECH-CNF)を用いて,セルローススポンジの親水性と水中疎油性を増加させた。空気中と水中の油接触角を調べ,疎油性を評価した。TEMPO-CNF-析出セルローススポンジ(TCNF-膜)は,MECH-CNF-堆積セルローススポンジ(MCNF-膜)よりも高い疎油性を示した。水処理応用の可能性を評価するために油-水分離を試験した。MCNF膜の流量は3.73×10~3Lm~-2h~(-1)で,166Lm~-2h~(-1)でのTCNF膜の流量よりもはるかに高く,両方とも重力のみで99%以上の分離効率レベルであった。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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膜分離 

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