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J-GLOBAL ID:201902235451820765   整理番号:19A2236774

マイクロカプセル強化歯科用複合材料の静的および動的機械的挙動【JST・京大機械翻訳】

Static and dynamic mechanical behavior of microcapsule-reinforced dental composite
著者 (5件):
資料名:
巻: 233  号:ページ: 1184-1190  発行年: 2019年 
JST資料番号: W1344A  ISSN: 1464-4207  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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レジンベースの歯科複合材料を,シラン処理マイクロカプセルの4つの異なる重量パーセント(0~9wt%マイクロカプセル)の添加によって調製した。樹脂マトリックスは,それぞれ50wt%のBisGMA,48wt%のトリエチレングリコールジメチルアクリレート,0.4wt%のカンファーキノン,および1.6wt%のエチル4ジメチルアミノ安息香酸塩を添加することによって調製した。本研究において,温度の関数としての貯蔵弾性率(E′),損失弾性率(E′′)およびTanデルタ(δ)の観点から,微小硬さ,圧縮強度,曲げ強度および動的機械的解析に関する静的機械的性質を,特定の基準ごとに系統的に評価した。機械的結果は,3wt%のマイクロカプセルの添加が,硬度と曲げ強度の両方を,それぞれ38%と6%増加させたことを示した。一方,同じ樹脂ベースの歯科複合材料への3wt%のマイクロカプセルの添加は,圧縮強度を35%低下させた。動的機械的結果は,貯蔵弾性率,損失弾性率およびガラス転移温度が,0から6wt%までのマイクロカプセルの添加により最初に減少し,9wt%までのマイクロカプセルの更なる増加により増加することを示した。最後に,Cole-Coleプロットを提案した歯科複合材料の性質の同定のために引き出した。Copyright IMechE 2017 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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強化プラスチックの成形  ,  機械的性質 
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