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J-GLOBAL ID:201902235454852823   整理番号:19A2100568

Mg二次電池の酸化的電解質分解に及ぼすMg(Mn_1-xFe_x)_2O_4正極におけるFeカチオンの抑制効果【JST・京大機械翻訳】

Suppressive effect of Fe cations in Mg(Mn1-xFex)2O4 positive electrodes on oxidative electrolyte decomposition for Mg rechargeable batteries
著者 (3件):
資料名:
巻: 435  ページ: Null  発行年: 2019年 
JST資料番号: B0703B  ISSN: 0378-7753  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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MgMn_2O_4スピネル酸化物は非常に正の酸化還元電位(2~3V対Mg/Mg2+)を有し,Mg再充電可能電池用の有望な正極材料である。しかし,MgMn_2O_4の電荷は,酸化電解質分解により十分に蓄積されず,低サイクル性をもたらす。Mgスピネル酸化物における遷移金属イオン置換の効果を調べ,酸化電解質分解がMgMn_2O_4中のMnカチオンをFeと置換することにより抑制されることを示した。正方晶MgMn_2O_4スピネルを,20%以上のMn3+イオンをFe3+(x=0.2,0.4,0.6,0.8,1)で置換したとき,立方相Mg(Mn_1-xFe_x)_2O_4に変換した。混合Mn-Fe立方晶スピネル酸化物は,酸化電解質分解の抑制と構造安定性の改善により,強化されたサイクル性能を示した。このアプローチは,熱力学的に安定な電解質を必要とせずに,Mg電池システムの電気化学的性能を改善する手段を提供する。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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二次電池 

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