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J-GLOBAL ID:201902235466571220   整理番号:19A2880965

二成分抽出剤を用いたリチウム/マグネシウム分離のための塩水からのマグネシウムの効率的で持続可能な除去【JST・京大機械翻訳】

Efficient and Sustainable Removal of Magnesium from Brines for Lithium/Magnesium Separation Using Binary Extractants
著者 (5件):
資料名:
巻:号: 23  ページ: 19225-19234  発行年: 2019年 
JST資料番号: W5047A  ISSN: 2168-0485  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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リチウムはリチウムイオン電池における本質的な役割のためにますます重要になっている。地球規模のリチウム資源の70%以上は塩湖ブラインに見られるが,リチウムは常にマグネシウムを伴う。ブライン中のマグネシウムからリチウムを効率的に分離することは課題である。リチウム/マグネシウム分離のための最先端のプロセスは大量の化学物質を消費し,大量の廃棄物を発生させるかエネルギー集約的である。本研究では,リチウムとマグネシウムを効率的に分離するための二成分抽出剤に基づく持続可能な溶媒抽出プロセスを開発した。Aliquat336とVersatic Acid10,[A336]-[V10]から成る二成分抽出剤を調製し,(合成)濃縮ブライン(106gL-1Mgと10gL-1Li)と(合成)元ブライン(15gL-1)Mg,80gL-1Naと0.2gL-1Liの両方からのマグネシウム除去を調べた。バッチ向流実験とミキサー-セッタ実験を通して,[A336]-[V10]は,リチウムの約10%の共抽出と同じように,3つの連続向流抽出段階において,元のブラインからマグネシウムを定量的に除去できることが分かった。負荷された有機相は水によってストリッピングされ再生される。全プロセス(抽出及びストリッピング)は酸又は塩基を消費しなかったが,抽出及びストリッピング時の塩化物濃度の差を利用した。このプロセスは,最新のプロセスに対する環境に優しい代替法であり,ブラインからのLi_2CO_3の持続可能な生産における一歩前進を表す。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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分子化合物  ,  資源回収利用 
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