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J-GLOBAL ID:201902235479357652   整理番号:19A1640111

発色性および生体触媒増強性を有する交互共重合体からの人工ペルオキシダーゼ模倣体の自己集合【JST・京大機械翻訳】

Self-assembly of artificial peroxidase mimics from alternating copolymers with chromogenic and biocatalyst potentialities
著者 (3件):
資料名:
巻: 78  ページ: 315-323  発行年: 2019年 
JST資料番号: W3170A  ISSN: 1226-086X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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天然ペルオキシダーゼの複数の機能と微妙な構造からのインスピレーションにより,ワサビペルオキシダーゼ(HRP)として模倣できる人工ペルオキシダーゼを構築した。この模倣構築物は交互共重合体の自己集合により操作され,ヘミンのカプセル化はペルオキシダーゼのような活性を示す機能性小胞をもたらした。共重合体ポリ(エチレングリコール)ジグリシジルエーテル-アルト-ビスマス-チオールP(PEGDGE-a-BTT)と1,7-butadiene-diepoxide-alt-ビスマス-チオールP(BDD-a-BTT)中に存在するチアゾール部分はヘミン分子と容易に配位できる。この複合体においてヘミンは天然ペルオキシダーゼにおける微小環境に類似した基質結合のためのオープンサイトを有する五配位子として存在する。調製されたままの機能性ベシクルは,広いpH,温度範囲および基質濃度にわたるHRPと比較して,過酸化水素(H2O2)を用いた酸化オレンジII(アゾ染料)およびカテコールおよび3, 3′, 5, 5′-テトラメチルベンジジン(TMB)のようなフェノール化合物において,より良好な安定性および優れた触媒活性を示した。これらの機能性小胞(ヘミンを負荷した交互ポリマー小胞)のもう一つの顕著な特徴は,色素生成物質の認識システムとしての利用であり,これらの小胞が特異的機能のための新しいバイオ触媒として使用できることを示す。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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その他の触媒  ,  医用素材  ,  細胞生理一般 
物質索引 (1件):
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