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J-GLOBAL ID：201902235506159466   整理番号：19A1809895

制御された油/水分離に用いる「開放セル」構造とCO_2スイッチ可能な濡れ性を有する高多孔性ポリ(高内部相エマルション)膜【JST・京大機械翻訳】

Highly Porous Poly(high internal phase emulsion) Membranes with “Open-Cell” Structure and CO₂-Switchable Wettability Used for Controlled Oil/Water Separation

著者 (4件)： Lei Lei (Department of Chemical Engineering, McMaster University, Canada) ,  Zhang Qi (College of Chemical Engineering, Zhejiang University of Technology, China) ,  Shi Shuxian (Key Laboratory of Carbon Fiber and Functional Polymers (Ministry of Education), Beijing University of Chemical Technology (BUCT), China) ,  Zhu Shiping (Department of Chemical Engineering, McMaster University, Canada)
資料名： Langmuir  (Langmuir)
巻： 33  号： 43  ページ： 11936-11944  発行年： 2017年 
JST資料番号： A0231B  ISSN： 0743-7463  CODEN： LANGD5  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： スイッチ可能な濡れ性を有する高分子膜は,スマート分離において有望な応用性を有する。ここでは,油中水(W/O)高内部相エマルション(HIPE)テンプレートから調製した「オープンセル」構造とCO_2スイッチ可能濡れ性を有する高多孔性ポリ-(スチレン-co-N,N-(ジエチルアミノ)-エチルメタクリレート(すなわち,ポリ-(St-co-DEA))膜を報告する。開放セル多孔質構造は膜を通る流体浸透を促進する。CO2-スイッチ可能な機能性と多孔質微細構造の組合せは,水性システムにおけるCO2処理を通して,疎水性または超親油性から親水性または超疎油性へのCO2-スイッチ可能な濡れ性を有する膜を可能にした。このタイプの膜は重力駆動CO2-制御油/水分離に使用でき,そこでは油が膜を通して選択的に浸透し,水から分離する。膜のCO_2スイッチング濡れ性で処理した後に,水と油の逆分離を達成することができた。このような濡れ性スイッチは完全に可逆的であり,膜は乾燥によるCO2と油残留物の簡単な除去により再生できた。この容易で費用対効果の高いアプローチは,最初のCO_2スイッチ可能なポリHIPEシステムの開発を表し,それは大量のスマート分離に有望である。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 親水性 ,  *濡れ ,  *スイッチ ,  疎水性 ,  *多孔性 ,  微細構造 ,  二酸化炭素 ,  スイッチング ,  浸透 ,  高分子膜 ,  *乳濁液 ,  重力
準シソーラス用語： 疎油性 ,  機能性 ,  *O/W型 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 高分子固体のその他の性質  (CG02025L) ,  コロイド化学一般  (CB11010C)

タイトルに関連する用語 (6件)： 油 ,  水 ,  セル ,  濡れ性 ,  多孔性 ,  エマルション