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J-GLOBAL ID：201902235510477917   整理番号：19A2813393

プレス現場の人手不足を解消する最新自動・ロボット化技術 事例解説2 バリ取り加工のロボット化で実現した安定品質~自社の技術向上に貢献した開発

著者 (1件)： 角道将人 (三陽製作所)
資料名： プレス技術  (Press Working)
巻： 57  号： 13  ページ： 52-56  発行年： 2019年12月01日 
JST資料番号： G0871A  ISSN： 0387-3544  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・金属プレス・板金製品を中心とした金属加工総合メーカーの(株)山陽製作所が開発したロボットを導入したバリ取り自動化設備の概要を紹介。
・多品種少量生産に対応できる双腕ロボットを導入し,自社開発した専用の加工機,ワーク供給装置,排出装置と組み合わせて完全自動化に成功。
・導入したロボットの特徴は,低出力,肩幅空間制限リンク機構,カメラによる画像認識,エンドエフェクタの換装,マーカー認識を用いた装置位置決め補正などであり,繰返し位置決め精度は30μm以内。
・専用エンドエフェクタ,専用自動バリ取り機,R面取り機,C面押しプレス,「からくり式」供給・排出装置,「電動リフト式」供給・排出装置の設計~製作について紹介。

シソーラス用語： *プレス加工 ,  自動化 ,  *産業用ロボット ,  *ばり取 ,  供給装置 ,  エンドエフェクタ ,  面取
準シソーラス用語： 金属プレス加工 ,  ロボット化 ,  双腕ロボット ,  搬送ロボット

分類 (2件)： 産業用ロボット  (IC04020M) ,  プレス加工  (WC04050H)

タイトルに関連する用語 (5件)： プレス ,  現場 ,  ロボット ,  バリ取り加工 ,  開発