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J-GLOBAL ID：201902235570341227   整理番号：19A2033829

液状化脆弱性パラメータを用いたセグメント化パイプライン損傷予測【JST・京大機械翻訳】

Segmented pipeline damage predictions using liquefaction vulnerability parameters

著者 (8件)： Toprak Selcuk (Department of Civil Engineering, Gebze Technical University, Kocaeli, Turkey) ,  Nacaroglu Engin (Department of Civil Engineering, Pamukkale University, Denizli, Turkey) ,  van Ballegooy Sjoerd (Tonkin + Taylor Ltd, 105 Carlton Gore Rd, Auckland, 1023, New Zealand) ,  Koc Abdullah Cem (Department of Civil Engineering, Pamukkale University, Denizli, Turkey) ,  Jacka Mike (Tonkin + Taylor Ltd, 33 Parkhouse Rd, Christchurch, 8042, New Zealand) ,  Manav Yasemin (Department of Civil Engineering, Pamukkale University, Denizli, Turkey) ,  Torvelainen Eric (Tonkin + Taylor Ltd, 105 Carlton Gore Rd, Auckland, 1023, New Zealand) ,  O’Rourke Thomas Denis (Civil and Environmental Engineering Department, Cornell University, NY, USA)
資料名： Soil Dynamics and Earthquake Engineering  (Soil Dynamics and Earthquake Engineering)
巻： 125  ページ： Null  発行年： 2019年 
JST資料番号： E0978A  ISSN： 0267-7261  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 過去の観測は,液状化帯におけるパイプラインの損傷が液状化がない地域における損傷よりも著しく高いことを示した。液状化ゾーンにおけるパイプラインに対する既存の脆弱性の関係は,地盤変位,水平地盤歪,角変形あるいは両者のようなパラメータを利用する。これらの関係は,パイプラインシステムの性能またはリスク評価において特に有用である。しかしながら,パイプライン損傷推定のためのこれらのパラメータの予測は,実行することが困難であり,現在の手順で非常に可変である。本論文は,3つの異なる液状化パラメータ(液状化重症度数(LSN),一次元体積再圧密沈下(S_V1D),および液状化ポテンシャル指数(LPI))を用いて,修復/kmとして表されるアスベストセメント(AC),鋳鉄(CI)およびポリ塩化ビニル(PVC)パイプライン損傷の新しい相関を提案した。2011年2月22日からのパイプライン損傷データ,Mw=6.2Christchurch地震およびChristchurchにおける液化地域に関する地質工学的情報をここで利用した。コーン貫入試験(CPT)に基づくBoulangerとIdrss[1]液状化トリガー法を15,50,85パーセンタイル繰返し抵抗比(CRR)曲線(液状化確率,PL,15%,50%,85%に相当する)を用いてパラメータを計算した。AC,CIおよびPVCパイプライン損傷とLSN,S_V1DおよびLPIの間の関係は,ACパイプライン損傷対LPIの相関を除いて,強いことを示した。CIとPVCパイプラインを考慮すると,LSNとLPIの両方の相関は,S_V1D相関よりも同等で,わずかに良い。液状化トリガーの異なる確率の使用はLSNとS_V1Dとの相関に有意な影響を及ぼさないが,LPI相関については同じではない。パイプラインの弾力性に関して,PVCとACパイプラインは,中央のCIパイプラインを有するすべてのケースにおいて,それぞれ最良と最悪を実行した。この相関は,将来の地震からのパイプライン損傷の予測のための既存あるいは新しい液状化ハザードマップとの使用の可能性を有している。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *予測 ,  曲線 ,  *セグメンテーション ,  液化 ,  一次元 ,  圧密沈下 ,  リスク評価 ,  *液状化 ,  弾性 ,  鋳鉄 ,  地震 ,  地質工学
準シソーラス用語： ハザードマップ ,  地盤変位 ,  *脆弱性 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： chriストチャーチ地震 ,  液状化 ,  一次元体積再圧密沈下(S_V1D) ,  パイプライン ,  液状化ポテンシャル指数(LPI) ,  液状化重症度数(LSN)

分類 (2件)： 土圧,土の動的性質,地盤の応力と変形  (RA03060A) ,  配管設計・工事  (RA07090J)

タイトルに関連する用語 (7件)： 液状化 ,  脆弱性 ,  パラメータ ,  セグメント化 ,  パイプライン ,  損傷 ,  予測