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J-GLOBAL ID:201902235668853794   整理番号:19A2614991

カルボン酸で官能化した2,6-ビス(ピラゾール-1-イル)ピリジン型配位子に基づくヘテロレプチック鉄(II)スピンクロスオーバ錯体【JST・京大機械翻訳】

Heteroleptic Iron(II) Spin-Crossover Complexes Based on a 2,6-Bis(pyrazol-1-yl)pyridine-type Ligand Functionalized with a Carboxylic Acid
著者 (10件):
資料名:
巻: 58  号: 18  ページ: 12199-12208  発行年: 2019年 
JST資料番号: C0566A  ISSN: 0020-1669  CODEN: INOCAJ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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2つの新しいヘテロレプティック錯体[Fe-(1bppCOOH)-(3bpp-bph)]-(ClO_4)_2・solv(1・olv,solv=種々の溶媒;1bppCOOH=2,6-ビス-(1H-ピラゾール-1-イル)-イソニコチン酸)および[Fe-(1bppCOOH)-(1bppCOOEt)]-(ClO_4)_2 0.5me_2CO(2-0.5me_2CO,1bppCOOEt=エチル2,6-ビス-(1H-ピラゾール-1-イル)-イソニコチナート)を設計し調製した。化学量論量のFe-(ClO_4)_2,1bppCOOH,および3bpp-bphの組合せによりヘテロレプティック化合物1 ・olvを得た。以前に報告されているホモレプティック化合物[Fe-(1bppCOOH)_2]-(ClO_4)_2に関してスピン交差(SCO)特性を微調整するように設計した。実際に,新しい置換3BPP配位子の導入により,ビフェニル基を介したπ-π及びC-H...π分子間相互作用の形成を促進することに加えて,より弱い配位子場を誘導した。脱溶媒和された対応物1に対して,これは室温へのSCO曲線のシフトと13Kヒステリシス幅の観測をもたらす。さらに,2つの1bpp三座配位子を含むヘテロレプティック錯体の最初の例を表す化合物2の0.5me_2COは室温でLS状態を安定化し,対応するホモレプティック化合物で観察された同じ傾向を確認した。興味深いことに,1と2の両方の0.5me_2COヘテロレプティック錯体は,10Kで523nmのレーザを照射するとき,光スイッチ可能な特性を示した。X線吸収測定による天然SiO_2上の堆積錯体の予備的特性化から,錯体の酸化と分解が示唆された。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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白金族元素の錯体 
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