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J-GLOBAL ID:201902235710763078   整理番号:19A1789347

歯肉組織における環状RNA発現プロファイルは潜在的治療標的としてCIRC_0062491およびCIRC_0095812を同定する【JST・京大機械翻訳】

Circular RNA expression profile in gingival tissues identifies circ_0062491 and circ_0095812 as potential treatment targets
著者 (2件):
資料名:
巻: 120  号:ページ: 14867-14874  発行年: 2019年 
JST資料番号: D0326B  ISSN: 0730-2312  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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最近,免疫炎症反応に関与することが報告されている内因性で保存された非コードRNAの新しいクラスとして出現する円形RNA(circRNA)は,まだ明らかになっていない。本研究は,実験的検証と組み合わせたIllumina(San Diego,CA)配列決定技術により歯周炎症過程で発現した特異的circRNAを分析することを目的とした。患者からの炎症および健常歯肉組織を選択し,circRNAの発現状態を調査した。簡単に,1304の調節されていないcircRNAが炎症歯肉組織において同定された。さらに,遺伝子オントロジー(GO)濃縮分析を行い,歯周炎およびそれらの宿主線形遺伝子における異常に発現したcircRNAの機能を調べた。さらに,circRNA-miRNA(マイクロRNA)の相互作用ネットワークを構築し,歯周炎の病理生物学において,鍵となるcircRNA(circ_0095812,circ_0120299,circ_0125699,circ_0062491,およびcirc_004315)を明らかにした。続いて,著者らは,定量的リアルタイムポリメラーゼ連鎖反応によって,30対の歯周炎患者と健常人の間で,circ_0062491(下方制御)とcirc_0095812(上方制御)の発現パターンを調査した。さらに,circ_0062491は,歯周炎において重要な役割を果たすmiR-584のスポンジとして同定された。Copyright 2019 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
細胞生理一般  ,  歯の基礎医学 

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