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J-GLOBAL ID:201902235715559030   整理番号:19A1409899

優れた光力学的および物理的抗菌活性を示すタンニン酸/Fe3+/Agナノ膜【JST・京大機械翻訳】

Tannic Acid/Fe3+/Ag Nanofilm Exhibiting Superior Photodynamic and Physical Antibacterial Activity
著者 (10件):
資料名:
巻:号: 45  ページ: 39657-39671  発行年: 2017年11月15日 
JST資料番号: W2329A  ISSN: 1944-8244  CODEN: AAMICK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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生物学的に安全なタンニン酸(TA)/Fe3+ナノ膜中に包まれた銀ナノ粒子(AgNP)を,超高速,グリーン,簡単で普遍的な方法により合成した。TA/Fe3+/AgNPsナノ膜の物理的抗菌活性と光線力学的抗菌療法(PAT)効果を初めて研究し,in vitroとin vivo研究により,強い物理的抗菌活性と大きな生体適合性を示した。結果は,このハイブリッド被覆が,660nmの可視光下での照射により,高いPAT能力を有することを明らかにした。これは,以前に報告された緑色および青色増感光のそれらよりも長く,生物組織へのより深い光侵入を可能にする。Electronスピン共鳴(ESR)スペクトルは,TA/Fe3+/AgNPsナノ膜のPAT効率が可視光(660nm)の照射下で一重項酸素(~1O2)の収率と関連することを証明した。100と94%のより高いPAT効率は,660nmの可視光の下で20分の照明の範囲内で達成できたが,AgNPsの自然の物理的抗菌活性は,細菌感染の長期的予防によってインプラントを与えることができた。PATの機構は,細菌における酸化ストレスの形成と重要な生体分子(蛋白質と脂質)への酸化的損傷と関連している可能性がある。著者らの結果は,このハイブリッドナノ膜におけるPATとAgNPの物理的作用の相乗作用が細菌を不活性化する効果的な方法であり,副作用が最小であることを明らかにした。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (4件):
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滅菌法  ,  分子化合物  ,  抗細菌薬の基礎研究  ,  医用素材 

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