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J-GLOBAL ID:201902235730743605   整理番号:19A1000216

運動中の障害物交差における姿勢安定性に対する視覚とその年齢関連変化の寄与【JST・京大機械翻訳】

Contribution of vision and its age-related changes to postural stability in obstacle crossing during locomotion
著者 (3件):
資料名:
巻: 70  ページ: 284-288  発行年: 2019年 
JST資料番号: W3265A  ISSN: 0966-6362  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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障害物交差は,姿勢安定性が必要条件であるトリップと転倒予防のための十分な足指クリアランスを必要とする。上部視野は姿勢安定性の維持に重要な役割を果たしていると考えられているが,その影響と年齢依存性はまだ研究されていない。若年および高齢成人における障害物の交差中の姿勢安定性の維持における視野の役割は何かである。14名の若年成人と14名の高齢者を対象とした。加速度計と液晶シャッタを装着した参加者は,以下の3つの条件(i)完全視覚下で障害物を交差させるように求められた。(ii)障害前の2段階での全視野閉塞,(iii)障害前の2段階でのより低い視野閉塞。3つのセクション(すなわち,障害物へのアプローチ,リード四肢交差,およびトレイル肢交差)に対する中外側方向(RMSR_ML)における二乗平均二乗比,ならびに各セクションに対する中外側方向(RMS_ML)における二乗平均平方根を計算した。下肢交差時のRMS_MLは若年成人と比較して高齢者で有意に増加した(p<0.01)。3つのステップのために,RMSR_MLに及ぼす視覚条件と年齢群の有意な主な影響はなかった。本研究の結果は,下肢交差時のバランス能力の低い高齢者における姿勢側方不安定性を示唆する。年齢にかかわらず,参加者が周囲の環境と障害物のサイズを認識したとき,周辺の視覚情報は,障害物の前に少なくとも2つのステップから姿勢側方安定性の維持に最小限に寄与するように見える。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (5件):
分類
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リハビリテーション  ,  スポーツ医学  ,  生体計測  ,  筋骨格系・皮膚モデル  ,  生体代行装置 

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