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J-GLOBAL ID:201902235794562842   整理番号:19A0180194

アルカリ前処理の厳しさはサトウキビのバイオリファイナリーにおける異なるリグニン応用につながる【JST・京大機械翻訳】

Alkaline Pretreatment Severity Leads to Different Lignin Applications in Sugar Cane Biorefineries
著者 (9件):
資料名:
巻:号:ページ: 5702-5712  発行年: 2017年 
JST資料番号: W5047A  ISSN: 2168-0485  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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多機能主要バイオマス成分であるリグニンは,高付加価値製品に変換される原料として顕著な可能性を有する。リグニンはセルロースのエタノール生産の間のサイドストリームとして高い量で利用可能であり,バイオリファイナリーの文脈の中で,いくつかの石油ベースの反応物を置き換える可能性を調べるためにその構造特性を評価することが重要である。本研究において,リグニン純度及びシリンギル(S),グアイアシル(G)及びp-ヒドロキシフェニル(H)単位の量のような種々のリグニンについていくつかの重要な特徴を評価した。サトウキビバガス(NaOH1.5%,30分)のパイロット規模前処理から生成した4つのアルカリ性リグニンを,アルカリ前処理(130または170°C,アントラキノンの添加の有無にかかわらず)の重症度に従って評価した。異なる前処理は,サトウキビバイオリファイナリーにおける異なる目的のために使用できる異なる化学的特性を持つリグニンを生産した。アルカリ前処理の重症度が増加すると,回収リグニンはより高い量のH-および少量のS-リグニン単位を示した。特に,アントラキノンの添加により170°Cで得られたリグニンは,フェノール樹脂中のホルムアルデヒドに対してより高い反応性を示す,H-およびS-リグニン単位の最も低い含有量を示した。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
生物燃料及び廃棄物燃料  ,  農業廃棄物の利用 

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