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J-GLOBAL ID:201902235820667401   整理番号:19A1836980

ROSレベルの増強によるイソロンギホレノ[7,8-d]チアゾロ[3,2-a]ピリミジン誘導体の合成と抗腫瘍活性【JST・京大機械翻訳】

Synthesis and antitumor activity of isolongifoleno[7,8-d]thiazolo[3,2-a]pyrimidine derivatives via enhancing ROS level
著者 (10件):
資料名:
巻: 94  号:ページ: 1457-1466  発行年: 2019年 
JST資料番号: A1436A  ISSN: 1747-0277  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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一連の新しいイソongノ[7,8-d]チアゾロ[3,2-a]ピリミジン誘導体(4a-4x)を,フラグメントに基づく設計戦略に従ってイソロンホロンから合成し,ヒト大動脈平滑筋細胞(HASMC),ヒト乳癌(MCF-7)細胞,ヒト子宮頚癌(HeLa)細胞,ヒト肝癌(HepG2)細胞に対するそれらの抗癌活性を調べた。抗腫瘍活性の結果は,ほとんどの化合物が強力な抗腫瘍活性を示し,化合物4iが最も活性な誘導体であることを示し,IC50値はそれぞれ0.33±0.24(MCF-7細胞で),0.52±0.13(HeLa細胞で),3.09±0.11μM(HepG2細胞で)であった。さらに,細胞アポトーシス,細胞周期分布,ミトコンドリア膜電位及び活性酸素種(ROS)生成に及ぼす4iの影響を評価した。結果は,化合物4iがミトコンドリア膜電位を変化させ,ROSを生産し,MCF-7細胞の細胞アポトーシスを用量依存的に誘導するが,細胞周期進行に影響しないことを示した。これらの知見は,4iが有効な化合物であり,抗癌剤の有望な候補を提供することを示唆した。Copyright 2019 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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薬物の合成  ,  抗原虫薬・駆虫薬の基礎研究 
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