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J-GLOBAL ID:201902235828168338   整理番号:19A2640995

脚間核の一時的不活性化はラットにおける穿孔経路歯状回シナプスの長期可塑性を損なうが短期可塑性は損なわない【JST・京大機械翻訳】

Temporary inactivation of interpeduncular nucleus impairs long but not short term plasticity in the perforant-path dentate gyrus synapses in rats
著者 (6件):
資料名:
巻: 377  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: A1150A  ISSN: 0166-4328  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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海馬,脚間核(IPN)および海馬θリズム活性の調節に関与するいくつかの脳構造の相互接続性は,相互接続領域の複雑な動的ネットワークを作り,海馬依存学習および記憶におけるIPNの役割を強調する。本研究では,IPNがラットにおける穿孔性経路歯状回(PPDG)短期間および長期シナプス可塑性に関与するかどうかを検討することを目的とした。一時的に無症候性のIPNに対して,リドカインは,IPNの上に移植されたカニューレを通して注射された。短期間可塑性を評価するため,PPDGシナプスの対パルス刺激を,IPN一時的不活性化に用いた。更に,長期間可塑性を,IPN不活性化に続く上記経路の高周波刺激(HFS)後のPPDGシナプス長期増強(LTP)の誘導と維持を測定することにより調べた。結果は,IPN可逆的不活性化がPPDGシナプスの短期可塑性に影響を及ぼさないことを示した。しかしながら,PPDG高頻度刺激前のIPN不活性化は,生理食塩水群と比較して,集団スパイク(PS)とfEPSP-LTP誘導の両方を有意に抑制することができた。逆に,IPN不活性化は,PS-LTPとfEPSP-LTPの両方の維持に有意な影響を及ぼさなかった。これら全ての研究は,IPNから海馬への直接および/または間接経路を介し得るDG顆粒細胞のPPDGシナプス可塑性および興奮性におけるIPNの寄与を示す。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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中枢神経系 

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