文献
J-GLOBAL ID:201902235852087915   整理番号:19A1656617

白金フリー間隔は白金不応性または耐性卵巣癌に対する治療後の有効性に影響する【JST・京大機械翻訳】

Platinum-free interval affects efficacy of following treatment for platinum-refractory or -resistant ovarian cancer
著者 (7件):
資料名:
巻: 84  号:ページ: 33-39  発行年: 2019年 
JST資料番号: W4134A  ISSN: 1432-0843  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
白金不応性または耐性卵巣癌(PRROC)は,予後不良とさらなる化学療法に対する低い反応と関連している。PRROCに対する以下の治療の有効性の予測因子を検討した。2007年1月から2014年12月までに国立がんセンター病院で治療を受けたステージI~IV卵巣,卵管,または原発性腹膜癌と診断された380名の患者を対象とし,この単施設,遡及的研究においてプラチナ抵抗性または耐性再発を有し,化学療法を受けた。著者らは,次の治療に対する反応に関連する因子と無進行生存(PFS)を調査した。再発を患った183名の患者(48%)のうち,62名(34%)が化学療法後にPRROCを発症した。多変量解析において,白金フリー間隔(PFI)<3か月は進行性疾患と独立して関連していた(オッズ比[OR]6.043,95%信頼区間[CI]1.485~24.595,P=0.012)。PFSの中央値は,PFI>3か月の患者の間で139日(95%のCI19.4-258)であったが,PFI<3か月の患者の間で57日(95%のCI34.7-79.2)であった。多変量解析において,2つの因子,性能状態(PS)1-2(HR1.915,95%CI1.074-3.415,P=0.028)およびPFI<3か月(HR1.943,95%CI1.109-3.403,P=0.02)は,より悪いPFSと独立して関連した。PS1-2およびPFI<3か月は,PRROCに対する治療後の不良反応の有意な予測因子であった。治療のリスクと利点は,これらの特徴を有する患者により,慎重に議論されるべきである。Copyright 2019 Springer-Verlag GmbH Germany, part of Springer Nature Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
腫ようの薬物療法  ,  女性生殖器と胎児の腫よう 
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る