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J-GLOBAL ID：201902235854536186   整理番号：19A2074436

川中丘陵区被覆再生水田におけるN2O排出規制研究【JST・京大機械翻訳】

N2O emissions from ratoon paddy fields covered with plastic film mulching in the hilly area of central Sich-uan,China

著者 (6件)： Song Kaifu (土壤与農業可持続発展国家重点実験室,中国科学院南京土壤研究所,南京 210008;中国科学院大学,北京 100049) ,  Yu Haiyang (土壤与農業可持続発展国家重点実験室,中国科学院南京土壤研究所,南京 210008;中国科学院大学,北京 100049) ,  Zhang Guangbin (土壤与農業可持続発展国家重点実験室,中国科学院南京土壤研究所,南京 210008) ,  Xu Hua (土壤与農業可持続発展国家重点実験室,中国科学院南京土壤研究所,南京 210008) ,  Lv Shihua (農業部西南山地農業環境重点実験室,四川省農業科学院土壤肥料研究所,成都 610066) ,  Ma Jing (土壤与農業可持続発展国家重点実験室,中国科学院南京土壤研究所,南京 210008)
資料名： Nongye Huanjing Kexue Xuebao  (Nongye Huanjing Kexue Xuebao)
巻： 38  号： 6  ページ： 1381-1387  発行年： 2019年 
JST資料番号： C2714A  ISSN： 1672-2043  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： プラスチックフィルム再生水田のN2O放出法則を明らかにするために、静止箱-ガスクロマトグラフィを用いて、川中丘陵区の被覆条件下における再生水田のN2O排出フラックスをその場観測した。2つの処理(SR-RR)を,単一季節中イネ(SR)と被覆中イネ-再生イネ(SR-RR)の2つの処理に設定した。その結果,SR-RR処理では,2つの明白なN2O放出ピークがあり,最初の排出ピークの出現時間は,SR処理より13日早く,再生季にN2O放出ピークが現れ,ピーク値は1630.7μgNm-2h-1であった。全観測期間におけるSR-RR処理N2Oの排出量は5.63kgN・hm-2であり、そのうち、再生季のN2O排出量は2.35kgN・hm-2であり、約2季の総排出の42%を占める。SR-RR処理の2つの季節におけるN2O放出量は,SR処理のものより246%高かった(P<0.05)。SR-RR処理による二毛作水稲の総出来高は10.4t・hm-2であり、そのうち、再生季の出来高は1.89t・hm-2であり、両季の水稲総生産量の18%を占め、SR-RR処理二毛作水稲の総生産量はSR処理より22%高かった(P<0.05)。SR-RR処理単位の収量当たりのN2O排出量は0.54kgN・t-1であり、SR処理より184%増加した(P<0.05)。研究結果は,被覆再生水田におけるN2O放出規則のさらなる研究と,有効な排出削減対策のためのデータ支援と科学的基礎を提供した。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 排出量 ,  水稲 ,  ガスクロマトグラフィー ,  生産量 ,  ロット ,  プラスチックフィルム ,  二毛作 ,  ピーク値 ,  *被覆
準シソーラス用語： 排出量低減 ,  出来高 ,  N2O排出 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 稲作  (FC03020C) ,  環境問題  (SA01020V)

タイトルに関連する用語 (5件)： 丘陵 ,  水田 ,  N2O排出 ,  規制 ,  研究