文献
J-GLOBAL ID:201902235895345967   整理番号:19A2368869

溶液処理有機発光デバイスにおける効率的なElectron注入層のためにエトキシル化されたポリエチレンイミンにおけるテトラアルキルアンモニウム塩のドーピング【JST・京大機械翻訳】

Doping of Tetraalkylammonium Salts in Polyethylenimine Ethoxylated for Efficient Electron Injection Layers in Solution-Processed Organic Light-Emitting Devices
著者 (10件):
資料名:
巻: 11  号: 28  ページ: 25351-25357  発行年: 2019年 
JST資料番号: W2329A  ISSN: 1944-8244  CODEN: AAMICK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
効率的な電子注入のために,有機発光素子(OLED)におけるZnO電極の仕事関数(WF)を制御する方法を本研究で報告した。最初に,ZnOを,WF制御のためにテトラアルキルアンモニウム塩(TRAX)をポリエチレンイミンエトキシル化(PEIE)にドーピングすることにより修飾した。X=塩化物,臭化物,ヨウ化物,酢酸塩,チオシアン酸塩,および塩レートアニオンをPEIEにドープしたテトラブチルアンモニウム塩(TBAX)を添加した。非ドープPEIE修飾ZnOのWFは3.65eVであったが,TBAXドープPEIE修飾ZnOはアニオンに依存して3.52から3.00eVの範囲のWFを示した。TBAX塩はアニオンに依存して異なる電子供与能を示し,大きな電子供与能力を持つTBAXのドーピングは大きなWF還元効果を示した。さらに,テトラエチルとテトラヘキシルアンモニウム塩化物をPEIEにドープした。長いアルキル鎖を含む痕跡をドープしたPEIEは,その低い電子受容能により大きなWF還元効果を示した。さらに,WF還元機構を,PEIE:TBAX膜の深さ方向分析によって考察した。最後に,ZnO/PEIE:Trax二分子層を,反転構造を有するポリ-[2-メトキシ-5-(2-エチルヘキシルオキシ)-1,4-フェニレンビニレンの発光層ベースのOLEDにおける電子注入層として適用した。低いWFを持つZnO/PEIE:TBAXデバイスは低い駆動電圧を示した。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
太陽電池  ,  発光素子 

前のページに戻る