文献
J-GLOBAL ID:201902235902571706   整理番号:19A0973813

時間領域における有限要素法を用いた単一葉透過性膜吸収体の吸収特性の予測【JST・京大機械翻訳】

Predicting absorption characteristics of single-leaf permeable membrane absorbers using finite element method in a time domain
著者 (3件):
資料名:
巻: 151  ページ: 172-182  発行年: 2019年 
JST資料番号: D0559A  ISSN: 0003-682X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
空気透過性の薄い織物または不織布である透過性膜(PMs)は,建築物の音響を制御するために使用される魅力的な吸音材料である。種々のPM吸収体の吸収特性は広く研究されているが,時間領域有限要素法(TD-FEM)として知られている波動ベース音響シミュレーション法にPMsを組み込む方法は確立されていない。本論文では,PMsを含む音場を予測するための計算的に効率的なTD-FEMと同様にTD-FEMに対するlimp PMsの数値モデルを提示した。PMsの音による振動とPMの空気透過性の両方の影響を組み込み,その結果,PMの表面密度と流れ抵抗の2つの材料パラメータを考慮した。最初にインピーダンス管問題を用いて,limp PMモデルの検証とTD-FEMの効率評価を行った。次に,100Hz~2.5kHzの周波数において,現在のTD-FEMを用いた残響吸収係数測定のシミュレーションにより,非局所的に反応する堅い空気空洞を有する単一葉PM吸収体の残響吸収係数を予測した。予測結果を測定値および理論値と比較した。現在のTD-FEMの適用性を実証するために,異なる流れ抵抗と表面密度を持つ8つのPMを比較のために考慮した。結果は,limp PMモデルによる現在のTD-FEMが,PMsの材料特性の差異に起因する単一葉PM吸収体の吸収特性の大きさ関係を予測できることを明らかにした。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
音波伝搬  ,  建築物の防音,遮音 
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る